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成績の良い営業マンは「大数の原理」を使っている 

2019年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


成績の良い営業マンは「大数の原理」を使っている  新規顧客を獲得する営業活動において、 あるレベル以上の高い実績を上げている人 であれば、「大数の原理」という考え方を 持っている人が多いと思います。  この考え方を持っていない営業マンは、 仕事で自分の営業成績の見込み予想数字を 合理的に弾き出すことができません。  「大数の原理」とは、一種の確率です。  「大数の原理」とは、一定の分母の数を元に それに見合った一定の分子の数を予測する ・・・というものです。   たとえばこうです。  「1日に5人の社長に会う」と決めて行動します。  すると、1週間で25人の社長に会えます。  25人の社長と会うと、そのうちの5人の社長 が自社商品のプレゼンを聞いてくれ、5人の 社長が話を聞いてくれればそのうち1人の 社長が注文をくれる・・・という統計が自分の 中にできてきます(←数字はあくまでも仮定 のものです)。  つまり、1日5人の社長と会うことができれば、 →1週間で1件の注文をもらうことができる ・・・ということが経験則上身につくわけです。行動量を決めて実行すると、その分母の数に 応じて成果という名の分子の数も決まってくる ・・・ということです。  営業マンが、一日100軒の飛び込み訪問営業 をしたとき、100軒につき1軒の割合で話を 聞いてくれる人がいるとします。  そして、7人の人が話を聞いてくれれば、 そのうちの1人が契約をしてくれる・・・という 統計が自分の中にできあがってきたとします。  そうすれば、700軒の飛び込み営業をすれ ば1件の成約を取れる・・・という見込みが 立ちます。  これが「大数の原理」になります。  この場合、もしも月間で3件の契約を取りたけ れば(3件が目標もしくはノルマだったら)、 月間で2100軒の飛び込み営業をすれば よいことになります。  とても、そんな飛込件数はムリだ・・・と思えば、 その仕事を辞めるべきですし、何とかなるかも しれないと思えばトライしてみれば良いと思い ます。  転職や就職時の面接で、そういったことを 質問してみれば、その会社がどんぶり経営 なのか、それとも数字計画を立てて経営を しているのかを垣間見れると思います。 大数の原理がわかっていれば、たとえ今日 の数字が芳しくなくても、それはたまたまの ことであって、明日以降にその分が帳尻合う だろう・・・と推測することができます。  この確率論は、おそらくどんなビジネスであっ ても当てはまる概念だと思います。  重要なのは、惜しみなく努力を重ね、野球で たとえるならとにかく「バッターボックスに立ち 続けること」です。  行動量がモノを言います。一定の行動量をこなせば一定の成果が出る ・・・というのが大数の原理から導けます。大数の原理は、業種によっても、個人の能力 によっても差異がありますから、自分で集計し、 統計をつくって導くことが必要です。 結果が出ていないときは、行動量が不足して いることに気づき、自分なりの「大数の原理」 を早く確立させると良いと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

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