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映画が一番!

鳥 

2019年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「鳥/The Birds」。
BSテレ東で2019年1月9日(水) 20時00分〜放送。

「The Birds」はご存じのように、
1963年制作のアルフレッド・ヒッチコック作品。

「いつ鳥が襲うのかと、
観客をじらせるだけじらすのさ。」と、
監督が言うだけはありますね。

鳥が人間を襲うという単純なストーリーなのに
ヒッチコックマジックで知らず知らずに彼が作る、
恐怖の世界に引き込まれていきますね。

新聞社社長令嬢メラニー(ティッピー・ヘドレン)は
ペットショップで妹の誕生日のプレゼントに鳥を
買いに来た
弁護士・ブレナー(ロッド・テイラー)と出会う。

ある日、突然、舞い降りてきた1羽のかもめが、
メラニーの額をつつき飛び去った。
これが事件の発端だった。

鳥の大群が人間を襲い始めたのだ。
ブレナーの元恋人・アニー(スザンヌ・プレシェット)の
勤める小学校の庭では、
無数のかもめが生徒を襲撃するのだった。

どこからともなく飛来してくる鳥の群れは、
ますます増える一方で、鳥による惨死者が出始める。

カラスは特に怖いですね〜!
ゴミ出しの日に、カラスが餌を漁っている
そばを通るとき、逃げもせず睨みつけるので
こちらの方が、”すいません”と
頭こそ下げませんがこそこそと通り過ぎる始末です。

CGがない時代の映画でヒッチコックは
合成で恐怖を創り出しています。

映画に登場する鳥は野性の鳥は調教師が調教した
約2万8000羽の鳥と剥製の鳥の3種類。

調教した鳥の使い方は髪の毛の中に食べ物を入れておけば、
カモメは飛んでくる。

利口なカラスには「ロール・カメラ(カメラを廻せ)」と
言う合図の言葉を覚えさせ、その言葉を聞くと演技を始めるという。

ジャングルジムに鈴なりのカラスはほとんどが剥製で、
そこへ訓練されたカラスが飛んできて止まる。

羽ばたくのは本物の数羽だけだが、見分けることが出来るかどうか、
このシーンは目を凝らして見て下さいね。

何故、鳥が人間を襲うのか理由は分りませんが、
”鳥は襲いません、美しい存在です。
人間こそあらゆる生物の敵です。”の
言葉に意味があるように思いました。



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親父ギャグ

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

最近、夜明け前からカラスの鳴き声で目が覚めます。
近くには小さな公園しかないのに、
何処をねぐらにしているのやら。

”鳥止めのない妄想に襲われます”のフレーズは
いいですね。

ダジャレとか親父ギャグは好きなのですが、
最近の若者は…。

2019/01/09 17:22:51

鳥の群れ

ぼてふりさん

時々、近所の電線に数十羽の烏の群れが集まってギャーギャー騒ぐことがあります
あれが集団で襲ってきたら恐いだろうなと思う事があります
今は公衆電話BOXも少なくなりましたから、何処に避難しましょうか?
この映画を思い出すと

鳥止めのない妄想に襲われます

2019/01/09 08:31:14

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