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釣り師カッチャン

12月の1冊目は! 

2018年12月03日 外部ブログ記事
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早いものでもう12月、師走です。 12月は腰痛に悩まされ、ウオーク懇親会を初めて欠席。自宅で静かに読書です。 今月最初の本は  童門冬二 さんの  「 二宮金次郎 」 です。 内容・・・・・・  人の中に徳がある。土の中に徳がある。厳しい人生経験から生まれた、独自の仕法で、小田原藩名家を再興した二宮金次郎。その才能を藩主・大久保忠真に見込まれた彼は、荒廃した桜町復興という、大事業を引き受けるのだった。―大地と共に生きた静かなる革命家・二宮金次郎の人生を掘り起こした感動巨篇。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  評価が復された時代があったがその復興思想・実践は多くの経営者にも引き継がれ尊徳の弟子たちは、彼の考えを「報徳運動」として実践し広めていった。どんな階層の人でも努力を積み重ねれば報われるということが、勤勉を尊ぶ日本の国民性と相まって今日まで伝えられている。 明治になって、渋沢栄一、安田善次郎、豊田佐吉など代表的な事業家に多大な影響を与えた。彼らは、「人間の欲を認め、周りと調和させながら、金銭的にも精神的にも豊かにする」実学として学んだ。 戦後も松下幸之助や土光敏夫など、名経営者と呼ばれる人物たちが二宮尊徳を再評価し、事業経営に大きく活かしたといわれている。 いまではすっかり姿を見なくなった二宮金次郎像。背景には、第二次世界大戦での金属供出に鍋や釜と同様に借り出されたという悲しい事実がある。さらに、本を読みながら歩く姿を児童が真似ると交通安全上問題があるとした現代的な理由もある。 身近ではなくなってしまった人物だが、貧しさのなかで学ぶ尊い精神と、財政を豊かにした勤勉さは、日本人の心のなかに残していきたいものだ。 *団塊の世代の私たちは勤労を厭わずイケイケどんどんであったがその根源は尊徳の思想に通じものがあり、退職後の生活基盤は*「入るもの以上に消費しない!」*「道徳なき経済は犯罪である。経済なき道徳は寝言である。」                 心する格言です。   

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