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たかが一人、されど一人

暗殺=まるで子供の発想 

2018年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

これからしばらくの間、小春日和が続きそうなので嬉しい限りだ。小春日和が恨めしい人も中にはいるかもしれぬが、それこそ少数派だろう。元来多くの人間はどこに住もうと自然の恵みを一番大切に感じるのが自然だと思う。偶々生まれた国でそれぞれの国家による恵みもあろうが、個人に対しては国家による制約や罰則もある。天罰は自然災害だと考えれば個人的なことではない。罰も極めて公平なものだから、何となく諦めなくてはならぬだろう。諦めきれないのは法律に依らず国家権力者の恣意で殺されたりする人だ。正に不幸を絵にかいたような話だが、権力者の弟によって殺された兄や同じく甥っ子に殺された伯父の話は隣国のことなので有名だし、今回はアラビアンナイトの国で、親戚かどうか分からないが少なくとも近い関係であったジャーナリストが権力者の皇太子にの意向で殺されたと噂れている。両国ともあまり近代的国家とは見做されていないが、近代国家でも国営暗殺チームを持っている国はが殆どだろう。我が国でさえ暗殺のケースがあったかどうか分からないが、時の政権に不都合な人間を社会的に抹殺したことは歴然たる事件でも度々見られる。今回のアラビアンナイト事件が計画から実行までかなりご粗末と世界中から非難されるが、日本で起きた事件のご粗末さに比べればまだましとも言える。少し俯瞰すれば脛に傷を持ち敵対する国も多い国家トルコとすれば、似たようなことを自分たちもしょっちゅうしているので諜報機能で少し得点を挙げたところのようだ。こういったゲームの中で平和国家日本は常に蚊帳の外であるのは喜ばしい限りだが、今の政権はそう考えたくないらしい。しきりに安全保障環境なる言葉を使いたがる。日本は上空だけでなく領土さえもアメリカに占領されている訳だから、アメリカに敵対する国が力を付ければそれだけ厳しさを増すのは馬鹿でも分かる。環境を良くするためにはアメリカの存在を出来るだけ小さくする以外の方法がある筈もあるまい。なのに政府は、アメリカのお先棒を担いで殊更に戦争ごっこの真似をしたがる。まるで子供じみているが、それも現代の子供ではなく昭和10年代の子供と同じ。何を学んでそうなったか知りたいものだ。

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