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雅走草想

オセロ女性世界一連覇 

2018年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝は9時前にTSK病院へ。受け付けを済ませ整形外科の待
合室へ行くと、もう10人近くが診療を待っている。

 まだ9時10分前だよ。先に待っている人たちは一体何時から
来てんの? まあ、私は予約だしそう待つこともないだろう。

  プラスチック板外す

 やはり20分くらい待って名前を呼ばれる。医師が包帯をほど
いているとき、私「プラスチックの板もう要らないですよね」。

 医師「1週間は付けてほしいと思ってたが…。きょうで6日目
か」と言いながら、プラスチック板を外すことに同意してくれた。

  傷口に当たると少々痛い

 包帯の量も小さくなり、不便さも少し解消。来週の月曜日には
抜糸する予定。ただ板が外されたため、傷口に当たると少々痛い。

 それに指を曲げると傷口が動いて、わずかだが痛みが走る。や
はり医師の言うことが正解かも。が、この程度なら問題ない。

 ネット検索していると、なにやら見覚えのあるニュース。先日、
11歳男児がオセロ世界一になったが、今度は女性の世界一。

  酒田の菅原さんが史上初

 「第42回世界オセロ選手権」で、山形県酒田市の会社員菅原
美紗さん(25)が女子の部で優勝していたのだ。

 菅原さんは昨年も優勝しており、女子としては史上初の2連覇
いう偉業を達成。1年前、私のブログでアップしている。

 オセロは日本発祥のボードゲームで、世界選手権は1977年
から毎年開催されているという。

 今年のプラハ大会には24の国と地域から約80人、このうち
女子は17人が出場。日本から国内大会を勝ち抜いた5人が出場。

 世界選手権は「無差別」「女子」「ユース」「団体」の4部門。
予選は抽選で対戦相手が決められ、2日間で13試合をこなす。

  予選4位で決勝へ

 菅原さん、昨年の予選は8勝5敗と2位で決勝へ。だが、今年
は5勝5敗3分けと苦しみ、4位でなんとか決勝に進んだ。

 周囲から「2連覇してね」と声を掛けられることが多く「胃が
痛くなるほど緊張してミスを多発した」という。

  決勝は大接戦に

 決勝トーナメントは4選手で争われ、まず初戦に勝利。決勝相
手は予選3位のタイ代表の選手で大接戦になった。

 石数が拮抗していて試合が終わっても勝敗は一目で分からず。
石を何度か数え33対31で勝利が確定、やっと実感したとか。

 それにしても世界一の連覇はすごいね。しかも4位と辛うじて
決勝に進みながら、予選の不調を払拭しての優勝とはね。

 凡人にはわからない相当なプレッシャーがあっただろうに。精
神的にも強靱なものがあるんだろうな。拍手を送りたい。

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