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2018年10月22日 外部ブログ記事
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 楽謡会@川崎能楽堂

 写真は我が家のコーヒーの木。親も育ってはいるが今年はコーヒーの実から新しい命が誕生した。三本の子供たちは早く室内にいれたので、昨今の外気温の低さにもかかわらず、元気に成長しています。

 昨日は午後から川崎能楽堂で発表会。楽謡会はここ6年間、川崎能楽連盟に加盟して、新参ではあるが白謡会と並んで中核勢力になってきました。謡人口の減少と工場の閉鎖ででこれまで連盟を支援してきたメーカー系各社の謡会が解散し、理事各位の高齢化から大きな変革を迫られています。

 これからの発表会で白謡会と楽謡会が演目を増やし、又両団体から理事を出すことで支えていくことになります。昨日は「鉄輪」、「安達原」の素謡二曲と独吟「歌占」の三番をだし、番組の最後の出演でしたので、参加者有志15名で打ち上げ懇親会の席を持ちました。

 さて、トルコのサウジ大使館の中で殺害されたサウジの著名なジャーナリスト、ジャルマル・カショギ氏のことにつき触れておきたいと思います。真相は闇の中ですが、サウジ側も大使館の中で偶発的に口論が起こり殺害されたと、殺害された事実は認めています。尤もムハンマド・ビン・サルマン皇太子(サウジの改革を図り、政敵を排除してきた)やその側近は全く関与していないとのことです。

 当初のサウジ側のトランプ大統領への説明と異なり、米国の議会もサウジへの何らかの制裁が必要との意見が強くなってきてます。そもそもカショギ氏はジャーナリストとして自由を求めてはいますが、サウジ王室への批判をしているわけではありません。最近は蜜月関係にあったサルマン皇太子とトランプ氏との諸種の取引が話題になり、カショギ氏がトランプ批判をしたことがサルマン皇太子の気に入らなかったのではないかと憶測されています。

 トランプ氏は11月の選挙を控えサウジの政権に動揺が走ると微妙な立ち位置にいます。イランとサウジの関係、選挙前に油化を押さえたいトランプ氏の立場、サルマン皇太子としては改革のために海外からの投資、サウジから米国への投資を進めたいところです。トルコのエルドアン政権は23日にも真相を発表するとしています。この問題は当面目が離せません。日々是好日。

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