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ネギごめん (10/13) 

2018年10月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 とんだ失敗をしてしまいました。10月1日のネギの命日を、すっかり忘れていました。仏教的に言うならば、三年忌です。前日に大きめの余震があって、軽い物が少し落ちて、あまりの恐ろしさに、もう一人暮らしは嫌だなどと書いています。そこに、ネギの事を思い出す余裕は無かったのです。それでも不思議なことに、1日のブログに、ネギのお墓の写真を載せています。私の中に、何となく14日という数詞がありました。でも14日(7月)は、マコの方でした。ネギ、ごめんね。
 ダリの不調は治っていません。一昨日から水分しかとってくれません。吐き気もひどくは無いですが、続いています。吐くものは泡のような水っ気だけです。昨日、晩年のネギが好んでいた場所、和室の無いニャンコ座では唯一和テイストの赤い座布団のある場所にダリがいたので、縁起でもないと驚きました。あれは、ネギの命日を忘れていることの、私への警鐘だったのかもしれません。
 ネギは歯茎過形成とか、がま腫とか、フラフラグルグル回ったり、顎が外れたり、色々トラブルがありましたが、腎臓が悪くなり、水をたくさん飲んで、薄いおしっこをして、痩せて痩せて、それでも疑問を持ちながら点滴に通い、精いっぱい生き切ってくれました。
 ネギは子猫のうちに、生まれた所から1匹だけ、引っ越しに連れて行きました。それがストレスになったのでしょう、超人見知りになってしまって、いっちゃんと私にしか付きませんでした。オス猫特有のおにぎり顔ではなくて、とてもイケメンでした。
 一昨年、私が体調不良に陥り、その年に猫たちが3匹ともに次々と色々トラブルが起こり、難儀しました。でも猫達のためにがんばらなくてはと思えることで、私が保てていたのかもしれません。
 ネギの何よりの功績は、ダリを招き入れたことでした。友達が欲しかったのか、ベランダに来ていたダリを、一生懸命引き戸を開けて、ダリが入ってきて、そしてダリも飼うことにしたのですから。そういう意味では、ダリはネギに大きな恩義を抱いていることでしょう。だから、具合が悪くなることで、ネギのことを思い出させてくれたのでしょう。
 ネギ、これからダリを病院に連れて行くから、心配しないでね。ダリを呼ぶのは、もう少し待ってね。まだしばらく見守っていてね。

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