牡蠣フライ

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トラのミステリな日常

2018年10月16日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

10月になって、レストランのメニューにも牡蠣が登場してくるようになりました。

欧米では｢Rのつかない月（5月から8月）に牡蠣は食べるな｣ということわざがありますが、南北に長い日本では、一年中牡蠣が食べられるので、このことわざは当てはまらないようです。

それでも、秋口のこの時期が値段的にも美味しく食べられるようですね。

一昨日、急に「牡蠣フライが食べたいなぁ」と思って、去年2度ほど行った「牡蠣の食べ放題」のお店をネットで調べて見たところ、今年は食べ放題をしていないようです。

去年の10月27日のブログを覗いて見ると、
「焼き牡蠣を8個（6種類）、牡蠣フライを12個、生牡蠣を2個、チョイスしたパスタ（牡蠣とホウレン草のジェノベーゼ）にも牡蠣が入っていたので、結構な量の牡蠣を食べました･･･」とあります。
この時は、「牡蠣を一生分は食べたなぁ」と思ったモノですが、「喉元過ぎればなんとか」というのは本当ですね（笑）
参照：https://www.senior-navi.com/user/blog/diary_detail557706.html

でも、今年はもう「牡蠣の食べ放題をしていない」と言うことになると、ますます牡蠣フライが食べたくなってしまいます。

牡蠣フライが脳裏に焼き付いていたのか、夜中の1時過ぎに目が覚めてしまい、
「どこか別の店で､『牡蠣フライの食べ放題』をして居ないのだろうか」と、ネットでいろいろ調べたところ、近くで見つけました。
参照：https://nilax.jp/brand/assort/fair/

バイキングレストランで、タイムサービスとして牡蠣フライが登場してくるのだそうです。

ところで･･･

昨日のブログに書きましたが、何事にも慎重な私ですが、食い意地だけは張っているので、フットワークが軽くなります。
お店のHPに載っている「山盛りの牡蠣フライ」が気になったので、
「よし試しに行ってみよう」と、早速昨日行くことにしました。

こんな店は平日に限ります。今回は急だったので予約もしないで出かけましたが、待ち時間も無く座れました。

席に座ると、店員さんに
「牡蠣フライの食べ放題はあるんですよね」
「はい。タイムサービスなので、30分ごとに出てきます」
時間を見ると、あと10分です。
その間に、それ以外のモノを食べて、時間待ちです。

しばらくして、連絡があったのでその場に行くと、店員さんが、小さな牡蠣フライを一人2個ずつ配っています
「え～、これじゃ食べ放題とは言えないなぁ」と、もちろん、心の声です。

私の前の人が
「2人前お願いします」と言って、4個をお皿に入れて貰って居たので、私もちゃっかり4個ゲットしました。

ホンの3～4分ほどで食べ終え、もう一度並びに行くと、すでに終了です。
「また30分後にお願いします」

今回は、牡蠣フライを思いっきり食べようと思っていたのに、これじゃ余計にフラストレーションが溜まります。

30分後になりました。
お昼時なので、お客さんが増えてきました。
私が列に並び、順番が来たときには、トレイには牡蠣フライが1個乗っているだけでした。

店員さんが奥に入って、まだあるのかを確認に行ってくれましたが、
「この時間はこれだけです。また次の時間にお願いします」
小さな1個の牡蠣フライをお皿にのせて、席に戻りました。

牡蠣フライのタイムサービスのために、もう30分ほど待つことは出来ませんので、そこで打ち止めです。

牡蠣フライの食べ放題に行ったのに、余計に牡蠣フライが食べたくなって帰って来ました。