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山の会で仏峠を目指したが 

2018年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 私は山の会の山行に参加するのは久し振りです。もう会長も引退しましたし、歩く
のが遅いし、やたらに休んでは他の方に迷惑が掛かります。それで7月の白山は遠慮
しました。

 今回の仏峠は、川沿いを歩くので割と楽で、一度昔になりますが途中まで歩いた事
があるのです。しかし、もうすっかり以前の事は忘れ去っていましたし、14・5年も
経てば山の様子も変わりますよね。それで今回も峠に到達できずということでした。

   荷暮集落、帰りに住人の方一人にお会いしました。

     林道の始まり、暫くは水溜りが多い、登山靴でないと水が入る
 今回の参加メンバーは、昭和14年生まれの私を筆頭に 15,16,17年生まれの4人で
した。私以外は皆さん元気な方達で、ちょっとついて行くのが大変でした。途中の林
道はがけ崩れが何カ所もあり、そこを通過するのに手間取りました。

             この先進めるのかね?



         こういう処も数カ所あった


 次にメンバーの一人の方の靴の底が剥がれまして、私もビニールテープひと巻きや
他の方も長い紐等を提供しましたが、ついに左右の靴底が完全に剥がれてしまったのです。何しろ往復18㎞を8時間近くかけて歩くのですから。



林道分岐点 標識が見えなくなっている

林道終点の標識

 そして峠近くになって方向を間違えて、急な斜面をしゃにむに登ったりしまして、
私はほんの少し登っただけで脚がこむら返り起してダウンです。もうお昼を過ぎていて、バラバラで行動するわけにも行かず、二人で最後の林道終点の標柱の近くで食事
をしながら他の二人を待つことにしました。

 やがて他の二人も、尾根上まで登ったとかで降りてきまして、食事をしたのです。
 もう峠の近くに来ているはずなのですが、時間的に今回はここで引き返すことにし
たのです。私のGPSはバッテリー切れで役立たずでしたが、戻り始めてここを行くのではと思う処がありましたが、私はずっと太ももがおかしくなっていて、そのまま帰路につきました。

 車を置いた処から歩き出して戻るまで8時間でした。私の歩数計は3万1千歩となっていました。日が暮れるのが速くなりました。帰りの車では、皆さんのお家から心配して電話が掛かって来ました。私の家からも。
                              (おわり)

 

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