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杜仲茶 

2018年07月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ガーデニング

約ひと月前に搾取した杜仲の木がもう、伸びてきましたので、少しだけカットしました。前回は煎茶のようにフライパンで煎りまして、めちゃくちゃあつい作業で杜仲茶を作りましたが、今回は乾燥して、そのまま、お茶の予定です。

前回のお茶をいただいてます。少し甘みがあって、なかなか良い感じに仕上がってました。自分に贔屓目の評価(笑)
杜仲茶は、古来より「不老長寿の薬」と、言われてます。(笑)

仲茶の成分は、鉄分、亜鉛、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富。
さらに、肝臓に作用するゲニポシド酸、高い抗酸化作用のあるピノジェノール・ダイグルコサイド、植物毒のアルカロイド、ディリグナン、ペクチンなどが含まれています。
利尿作用や便秘解消などに効果があるとされています。
ゲニポシド酸には高血圧予防、間接痛や腰痛改善、老化防止、肩こり改善や冷え改善などの効果があると考えられています。
中医学では「肝」「腎」を労ると言われ、精力減退や間接痛、高血圧の治療に用います。

豊富なカリウムを含むので、腎臓トラブルがある場合は注意を
さまざまな方にたくさんの健康効果をもたらす杜仲茶ですが、摂取を注意しなければならない人もいます。
たとえば、腎臓病のようにカリウムの摂取を制限されている方です。
杜仲茶には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、各種ミネラル成分、ビタミン類など豊富な成分がたっぷりと含まれています。
そのため、大量に飲んでいるとカリウムなどの微量成分も多く採ることとなり、食事制限をオーバーしてしまうことにつながるのです。
また、杜仲茶には鉄分も含まれています。C型慢性肝炎で鉄分制限食をされている方もいらっしゃるようですので、こちらも注意が必要です。



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