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老いてなお

第二の人生 1 

2018年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

    
初めてのホームステイ先はイギリス。
ヒースロウ空港に着き、寝ぼけ眼で待ち合わせのばしょへ。
ステイ先のグリーン夫妻が荷物を車まで運んでくれ、
そこで初めて互いに自己紹介を済ませグリーン宅へ。

二階の部屋はベッドが二つ、
ロッカーなどあり古いけど清潔であった。

一休みし居間に行くと早速紅茶とビスケットが出され、
先ずはグリーンより住む為の規則を書いた紙を渡された。

電子辞書と拙い英語で冷や汗をかきながら何とか理解した。
ネイテイブの発音は聞き取れず何回も聞き返し、
判らない単語は辞書に聞くの
繰り返しで時間だけが過ぎていった。

唯一心が休まったのはラブラドール犬のカーラ、
  実に良く躾けられている、絶対に食事時、
    また私のいる部屋などへは絶対に入ってこない。

私とボールで遊ぶが甘ったれない、
 散歩はリード無しでも主人の傍を離れない、
      よその犬が吠えても振り返りもしない。

グリーン宅はイギリスの南西端の保養地、ボーンマス。
学校までバスで通うのでバスの乗り方を教わる。
方面別のナンバーが表示されてるのでナンバー、
   料金の支払い、乗る、降りるバス停の名前も覚えた。

初日、バスに乗り込み運転手に、
  降りるバス停(セミトリージャンクション)で
     下ろしてくれるように頼み、支払いも無事すんだ。

無事にバス停・セミトリージャンクション到着したが
    道を横切らなくてはならない、
 歩道の印のない道路を横切るのは一寸怖かった。

英語学習のための学校(コンチネンタル・イングリシュ・スクール)で、先ず聞く、話す能力の試験で最低のクラスになった。

クラスにはフランス、ドイツ、
    アラブ人など10人が一緒に学ぶ。
何日か経ち休み時間に庭に出ると、
  各クラスの生徒とも交流ができて、
   お互い拙い英語で話すようになった。

黒、白、黄の肌、黒、茶、白、赤の髪、
 言語も多分6種類以上が交差する、正に人種の坩堝である。

写真は「馴染みになったパブ」と
     「ミルク配達車」車の陰の建物がグリーン宅
 



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ダイエット

asi asiさん

みのりさん
いつもコメント有り難うございます。

素敵なんてとんでもありません、
  毎日を辞書片手に冷や汗の出っぱなしでした。
帰国した時には体重が7kg下がりました。

2018/07/20 19:14:53

はるか昔のこと

asi asiさん

コニファーさん
若い時より「異文化」に憧れ、退職後に行動を起こしたのが
イギリスはボーンマスでのホームステイでした。

観光地巡りはあまり好きでないので
  ホームステイを選び、そこを拠点にして
   毎日の風に任せて彼方此方と歩き回りました。

カナダに在住とのこと。
  私は現職時代に仕事で何回かバンクーバー・
    ウィスラー・バンフ・ジャスパー
         などへ行ったことがありました。

2018/07/20 19:10:38

イギリス

みのりさん

asiasiさん
 初めてのホームスティは
イギリスなんですね
 ステキですね

2018/07/20 07:16:24

何時の話ですか。

さん

読ませていただきました。これは何時の話でしょうか。

2018/07/19 10:13:54

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