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ロールプレイングゲームで後ろに下がれなかったら・・・ 

2018年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ロールプレイングゲームで後ろに下がれなかったら・・・  戦国時代の武将に伊達成実(だて しげざね) という人がいます(7月16日が死没日です)。  有名な伊達政宗の片腕の存在であり、 友でも あるという人です。  成実を有名にしたのがその兜です。  兜には「毛虫」をモチーフにした飾りが つけられていました。  その理由は「毛虫は後ろには下がらない・・・ 自分も後ろに下がらない・・・敵に背を向けない ・・・逃げない」ということを掛けていたから、 だそうです。  その心意気や素晴らしい!ですが、冷静に考え てみると、ちょっとキケンでもあります。  「背水の陣」の姿勢は、ギリギリのところでは 有効に作用しますが、24時間常時の態勢だ とあっという間に疲れ果てて、挙句には命を 失ってしまうことになりかねません。   ・・・・・・・・・・・・ ゲームセンターには数々のアクションゲームが あります。 敵キャラの位置に合わせて後ろに下がったり、前に出たりして敵の攻撃を回避して進んで いきます。  でも、コントローラーにもしも「後ろに下がる」 という機能がついていなければ、プレーヤーは 常に前進するしかなく、そうなるとゲームの 難易度は一気に上がります。  あっという間にやられてしまいます。  「前に進むしかない!」というのは、それくらい キケンなことだと思います。  精神的な余裕を持てません。 失敗経験というのは、一種の「後ろに下がる」 状態です。  失敗しないほうがベターなのですが、それでも 人はどうしても失敗をするもので、その失敗こそ が人を強くしてくれます。  リーダーは自身の「失敗+そこからの這い 上がり経験」が多いほどに、他者に対する 尊敬と愛情の深くて大きい優れた人格者に なれると思います。  前進のみ!・・・と号令をかけて突き進む姿勢 は立派ですが、人は完全完璧ではありません から、好むと好まざるに関係なく、失敗をする ものです。どこか抜けている・・・ほうがかえって愛嬌の ある人に見えるものですし、ムリせずに自分 の失敗を許容できるくらいの度量があって 良いと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾     

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