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武家に愛された新仏教 禅宗(2) 

2018年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



臨済宗は禅問答、曹洞宗はひたすら座禅で悟りをめざす

「ひらめき」の臨済宗
 ☆臨済宗も悟りにいたる過程に座禅を取り入れたが「公案」の手法を重視
 ☆公案とは、修行中の僧に師匠から悟りをひらくために与えられる課題
 (「禅問答」として知られてる)
 ☆公案は、回答で師匠と弟子の間で回答を共有することに目的がある
 ☆悟りを妨げる理屈や分別を排除することに、問いかけの目的がある
 ☆精神的な双方向コミュニケーションに禅の心があるととらえる
 (座禅はその一過程)
臨済宗の詫び寂び
 ☆禅問答を重視し、精神性を追求した臨済宗
 ☆キリスト教徒西欧人にも感銘を与え、金閣、銀閣の建築や枯山水の禅庭を今日に伝えている
 ☆巨額の資金がかかるこれらの土木事業のパトロンは、時の権力者でした
 ☆奈良・平安時代のトレンドであった密教に代わり、禅宗が権力者たちの心をつかんだ

「一喝」の曹洞宗
 ☆曹洞宗では「只管打坐」といって、ただたすら禅に打ち込む
 ☆座禅が修行の中心にある
 ☆座禅の方法も創始者・達磨の面壁にならい壁を向いて座ります
道元が学んだ「作務」の深い意味
 ☆曹洞宗では、炊事や清掃にはじまる日常作業も修行の一環とされている
 ☆開祖道元が宋で得た原体験に由来してます
 *南宋に着いた道元は老僧の訪間を受けた
 *老僧が禅寺の典座(炊事係)であることや、修行四十年にも及ぶことを知る
 *道元は、どうしてその年になって食事係などするのかといぶかる
 *老典座は「お前はまだ若い、何もわかっていない」と笑う
  (真の修行は書物のなかだけにあるのではないと言い残す)
 *道元は、老典座と再会し「文字だけではないという修行」について尋ねる
 *老典座は「すべてのものが修行のありかだ」という
 (「他人にやらせたら自分の修行にならない、今やらずにいつやるのだ」と答える)
 ☆老僧の行動や価値観に触れ、感銘した道元は、日本の曹洞宗を開く
 ☆永平寺においても日常の雑用をも「作務」という名の修行と位置づけ重要視した
 ☆今でも、曹洞宗の寺院は、緊張感ただよう清浄な空気が常に漂うことになる
曹洞宗の清貧の精神
 ☆曹洞宗の謙虚な姿勢は、精進料理を生みました
 ☆「葬式仏教」の原型をつくった
 ☆座禅や作務に打ち込み、清貧をよしとする曹洞宗
 ☆日本の精神文化の一面を支え続けた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


臨済宗は禅問答、曹洞宗はひたすら座禅で悟りをめざす
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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