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じいやんの日記

大雨の危機管理 

2018年07月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

5日の大雨に対しての、政府や気象庁などの対応に色んな批判が出ています。
確かに、的確な判断と指示が出ていたかに疑問があるが過大な期待を抱いていないか疑問もあります。
そんな5日に、衆議院赤坂宿舎で安倍晋三首相を迎えて「自民亭」と言う宴会が開かれていた。
これが象徴的な話です。

ところで危機管理とは何かを正確に理解しているのだろうか?
辞書によると、大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸政策。
と書いてるが、「過去に経験がないほどの災害」と言ってるのに、事前に被害を想定して準備できるのでしょうか?

「リスク管理」と「危機管理」という言葉にはよく似た響きがあるし、同じような文脈で用いられることが多いため、混同されることは少なくありません。
しかし、実際のところ、リスク管理と危機管理では管理する対象が異なります。

危機管理とリスク管理の違い

危機管理とは、「すでに起こってしまったトラブルに関して、事態がそれ以上悪化しないように状況を管理すること」。
例えば、地震発生時に国民を迅速に安全な場所へと避難させるのは危機管理です。

リスク管理は、「これから起こる可能性のある危機・危険に備えておくための活動」と定義できます。
先の例でいうと、地震発生時に備えて避難訓練を実施したり、防災用品を備蓄したりするのがリスクマネジメント。
危機管理が「すでに起きてしまった事態への対応」だとすると、リスクマネジメントは「まだ起きていない事態に備えること」だといえます。

もちろん、将来起こりうるあらゆるリスクに万全に備えるのは不可能なので、発生の可能性や実際に発生した場合のインパクトなどを総合的に評価した上で、優先順位をつけてリスクマネジメントに取り組む必要があります。

日大にはの危機管理学部があるのに、なぜアメフトの事件が起きたのでしょうか、それはリスク管理ではないからです、事件が起きた後の田中理事長の対応(いっさい表面には出ない)が、日大の危機管理方針です?

私達は、政府や官庁にリスク管理を期待しているのではないでしょうか?
韓国、北朝鮮、中国が領海侵犯しても、「厳重に申し入れる、抗議する」しか、できないのです。
侵犯されない方法を考えてません!



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政府の弱さでは国民は守れない!

幼老いぼれさん

危機管理やリスク管理において、政府は必要対策を講じない事実、海外へ多額な支援金や国会議員削減と県議と市議は必要か?それらの費用で充分な対策が可能ですね

今回の西日本の災害は予測可能であったと言われています。当然ハザードマップ通りに被害が及んだとも、河川の氾濫と土手の崩壊の予測を把握しつつも放置は人災(役所:政府)ではないだろうか?

関西も首都圏でも、川が氾濫すれば多くの地域で水没を防ごうとせず、意見のみで良いのだろうか?河川を掘り下げる、堤防の強化補修工事を含め実施するべきでは?災害が起きてでは遅い、その後の工数及び被害額を考えれば、被害額やお亡くなりや災害をうけた家族を守る国家は何処へ?

尖閣・竹島、領土と主張するなら一歩でも入れば強行手段で対処すると公言すべき、竹島は占領されており期日を設定して退去勧告すべき、戦争になろうとも世界は見ており、正等である。弱い日本では押し切られ強い日本を示すべきだ!!

と、爺は思います^^

2018/07/18 09:49:50

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