定期預金の特別金利

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トラのミステリな日常

2018年07月11日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

7月と12月は、ほとんどの銀行で、定期預金を預けると、特別金利のサービスがあります。

普段は、定期預金をしても、利率は0.01％程度なのに、特別金利になると、0.2％～0.3％になるので、この時期を選んで定期預金をするようにしています。

0.2％なんて、元金が少ないとホンの少しですが、誰も10円をタダではくれません。普通の定期よりも20倍～30倍の利息が付くというのが魅力です。

でも、一つだけ条件があります。
「他の銀行からの入金分」と言う事です。

私はこれまで、定期預金は信用金庫だけだったのですが、10年ほど前に、新人の行員さんが私の担当になったときに、
「定期預金の満期分は、利息は普通預金に入れて、元金はいつもの特別金利でお願いします」と言うと、
「この特別金利は、他の銀行から入金された物だけなんです」と申し訳なさそうに言います。

それまでは、当たり前のように、特別金利で更新していたのですが、「更新だと、特別金利の適用は出来ません」と、その時初めて言われました。

それで仕方無く、他の銀行でも特別金利のセールがあったので、その銀行に定期預金したのが最初です。
その2つ目の銀行でも、「特別金利は他銀行からの入金分」だと言うことだったので、納得して、さらにもう１つの銀行とでローテーションさせて、定期預金をしていくようになりました。

ところで･･･、

今日の午後、定期預金が満期になったので、普通預金に入れていただこうと、信用金庫に行った時のことです。
利息だけ戴いて、元金は、他の銀行の特別金利の定期預金にします。

「定期預金を解約しても、普通預金に入れないで、使い道が決まっていないのなら、再度定期預金にしませんか」と窓口の女性。
特別金利の分は、先日に済ませて、ガラガラの抽選券を6回分戴いた所です。

「これは他銀行の特別金利に入金しますので」と言うと、
「ウチでもさせていただきますよ」
「え～、更新の場合は、特別金利は適用されないってなっているじゃ無いですか？」
「規定はそうですけど、トラさんには40年以上もご贔屓にしていただいているので、これまでも特別金利でさせていただいています」

なんでも、私の所は、長年のお付き合い（夫婦で給与の振り込みや、年金の受取。ローンの返済にカードや公共料金の引き落としに加え、貸金庫もここで借りています）なので、規定外の適用だそうです。

「10年ほど前に、○○さんにダメだって言われたんですよ」
「スミマセン。引き継ぎが上手く言っていなかったようです」

それじゃ、他の銀行に口座を持つ必要も無かったのですが、今さらどうにもなりません。

先ほど書いた様に、今は、3つの銀行をローテンションして、預け替えをしていますが、ジャマくさいですね。
年を取るにつれて、ややこしい事がジャマくさくなったので、銀行は一つにする方が良いのかも知れません。

皆さんは、銀行口座をいくつ持っておられますか？
私は、普通の銀行の通帳は3つですが、ネット銀行にも少しだけへそくりが入って居ます（笑）

もうへそくらなくても良いので、そのネット銀行も解約です。