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たかが一人、されど一人
中国のベンチャー企業
2018年07月10日
テーマ:テーマ無し
アメリカではテスラモーターズのイーロン・マスク氏によって設立されたSpaceX、日本でも堀江貴文氏がインターステラテクノロジズ(株)を立ち上げて民間ロケット運用ビジネスに向け努力を重ねている。前者は紛うかたなき大富豪、後者も昔は大富豪だったと思うが今は知らない。どんな意図があってのことかも詳しくないが、相当な資金を要するチャレンジのようで、堀江氏は事業の緒についたばかりで、打ち上げに2回失敗しただけで既に資金調達に苦労されているようだ。今朝見たNHKの国際ニュースによると、中国の若干33歳のCEO(舒暢氏)が率いるベンチャー企業(重慶零壱空間航天科技)が、昨日小型ロケットを打ち上げ、計算通り最高高度は38.7キロメートル、距離は273キロメートルの飛行に成功したとのこと。NHKが何故今朝報道したか分からないが、ネットで詳細を見ると昨日ではなくて5月17日のことのようである。細かいことは別にして老い先短い人間が興味を引かれたのは、中国におけるベンチャービジネスのありようだ。日本のベンチャー界ではレジェンド的存在の堀江氏でさえ苦労している世界だが、この舒暢氏の零壱空間の内容が凄い。2015年創業で、現在打ち上げ時の社員は約百名、何れも国とか軍のロケット関係に従事していた秀才揃い。今回の試験は内モンゴル自治区で行われているが、掛かった費用は約5億5000万円で国際価格の3分の1と言われている。それにしても大した金額ではないか。大富豪であったかどうかは別で、既に中国国内のファンドから約90億円は確保できており、更に重慶市とか個人投資家からのオファーに事欠かないようである。また同様に、国内には若い世代の衛星開発ベンチャー事業会社も多数存在し、舒暢氏が彼ら10人近くと提携を発表した映像が流されていた。ロケットと衛星、彼等が協力して世界を股にかけてベンチャー事業の立ち上げを目論んでいる。ひょっとすると今朝のNHK報道はこちらが主だったのかもしれぬ。中国における行政組織に関して知見は皆無だが、重慶と言えば首都でないことぐらいは分かる。先日、以前中国(重慶ではなかったかもしれぬ、しかし重慶は工業都市として有名)で日本製自動車生産事業立ち上げで活躍した友人の話を聞いた。彼曰く「こちらが新車を発表すると、数か月で全く同じような車を半値で発売する会社が何社もあるのだから苦労するよ。」彼が活躍した20年近く前はそうで、中国ではコピー商品、粗悪品に満ちていたのだろう。そして現在でも日本の一般人は、粗悪品の国として常に上から目線で見る中国、でもこのニュースからすると、何か認識を変えた方が良さそうだ。
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