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備忘録

努力-19 

2018年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私はよく飲むオッサン、いや、もうお爺さんだ。
45歳の時、胃潰瘍の出血で仕事中にぶっ倒れて救急車。
それから「よく食わない」人間になってしまった。

「よく食べる人」からすると、
「こんな高級なものなのに」とか「飲むなら食べないとね」
「遠慮してるの」とか言われ続けて数十年経つ。

仕事の飲み会でも70歳過ぎのお兄様達が親切なアドバイスを
してくれる。
サービス精神旺盛な私はハイハイと素直に聞いて箸を動かすが、
もう好きな酒はストップでお開きが早く来ないかと思っちゃう。

多くの人が自分の基準で考えているようだ。
「よく食べることが健康で正常」だと。

だから初めて食事をするときはとても気を使う。
「この人、私がバクバク食ってるの嫌がっているかも」とか
「お支払い心配してるかも」とか思っていないかなって。

私にとってモリモリ食べている人とお喋りするのは楽しいし、
全然気にならない。
こっちは気ままにグイグイ飲ませてもらうので。

「よく食べないことが幸せ」なんて誰にも言えないが、
こんな少数派がいること多数派の方々に解って貰えたら嬉しい。

こう言う事って食べる事以外もあるよね。



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