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でんすけちゃん
二人の乳がん患者
2018年07月01日
テーマ:テーマ無し
こんばんは。
この10日間ほど、職場に行くのがとてもきつかったのです。
薬局長の女性が「胸にしこりがあるのよ」に始まって、まず「明日の3時に検診の予約が取れたから休みたい」とメール。私のシフトは月曜日と土曜日。もちろん、替われるものなら替わって差し上げたかったけど、その時は腰痛で立てない旨、返信。
もう一人の男性薬剤師は、他店に入ることが決まっていて、こちらも交替は無理。
結局、男性薬剤師が交替できる日時に、検診に行ったらしいのですが、「すぐに検診に行けないなんて、私は会社に殺される」とか、「男性薬剤師は能力がない」とか。おそらく私のことだって、陰では「こんな時に、腰痛なんて、役に立たない」くらいは言っておられたのではないかと・・・
検診に行ったら、翌日から本人は「乳がんでした」って。思わず「当日に結果が出たのですか?」とお聞きしたら「そうよ」とお答えになるので、周りは大騒ぎ。
本社の社長にも連絡して、早速、彼女が治療に専念できるように、彼女抜きのシフトを作るために、沖縄の店舗からも人を手配して、完璧に。男性薬剤師から、わたしには「力を貸してください」とメールが来たので、腰痛が治っていた私は「出勤を増やすことは可能です」と返信。
やれやれと思いきや、出勤してみると「私を抜きにしてシフトを組むなんて。私に止めろと言っているの?」と、荒れまくり。
私にも「れつさんに、ご負担はかけませんから」って、完全に恨まれています。
ご自身があんなに騒ぐから、周りは心配して、「仕事のことは気にしないで、治療してください」という気持ちなのに。
大変な病名を告げられて、パニックになる気持ちはわからないでもないけれど、65歳の、しかも長と名の付く人のこの騒ぎに、薬局内の空気はどんより。
一方、本日会った友人。4年ぶりくらいに会えて、近況報告をお互いにしあったら、「乳がんで、片側全摘出したのよ。」って。でもご主人の両親にも自分の母親にも心配をかけたくないから、内緒のままだそうで。
この二人の話、あまりにも対照的で、私自身もがんの手術からまだ2年も経過していないので、いろいろ考えてしまいました。
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