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バグジー 

2018年06月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

衆院でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が、
与党などの賛成多数で可決しました。
統合型リゾート施設(IR)と言っているが、
要するに国が胴元の賭博場を作ること。

今でも、競輪、競馬、パチンコ、宝くじと
国民からあぶく銭を吸い上げているのだから、
これ以上、ギャンブル場は必要ないのに。

まぁ〜、税金を使って、何で賭博場を作るのかと、
つらつら考えてみると、
「越後屋、お主も悪よのう」、
「いえいえ、お代官様ほどでは」のセリフのように、

この法案にからむ、政治家の利権は大きいのでしょう。
国民にとってプラスになる面はほとんど無い。
一党独裁になると、どんな国でも変な方向に向かうようです。

と、言うことで
今日の映画紹介は『バグジー/Bugsy』。
BSフジで2018年6月24日(日) 21:00〜放送。

実在のギャング、ベンジャミン・バグジー・シーゲルを
モデルに、愛する女のためにラスベガスを
築くまでの野望を描くドラマ。

1940年代アメリカ、ニューヨーク。
甘いマスクとダンディな身のこなしから
想像もつかない冷酷なマフィアの
ベンジャミン・バグジー・シーゲル
(ウォーレン・ベイティ)。

「バグジー」とは害虫、ばい菌という意味の蔑称で、
シーゲル自身はこの名を忌み嫌っていた。

子供の頃からの友人で、兄貴分の
マイヤー・ランスキー(ベン・キングズレー)から
縄張りの拡張の命を受けハリウッドに乗り込む。

バグジーは、幼馴染みの映画俳優の
ジョージ・ラフト(ジョー・マンテーニャ)を通じて
ハリウッドの社交界に出入りするようになる。

そこで新人女優で美しい女性の
バージニア・ヒル(アネット・ベニング)と出会う。
彼女の芸名はフラミンゴ。

マフィアであるが、
バグジーには妻がいて2人の幼い娘もいて、
勿論、彼は妻子を愛していた。

しかし、彼は自分同様のフラミンゴの激しい気性に惹かれて、
互いに反発し合いながら、愛するようになる。

1945年、ラスベガスの小さな賭場を手に入れたバグジーは
その賭場を訪れた際にラスベガスにカジノ付の
大ホテルを建設することを思いつく。

(当時のラスベガスは砂漠の中継点としての小さな町で
 さほど大きくない町だった。)

フラミンゴ・ホテルと
名付けられたそのホテルを建てるために、
彼は100万ドルの金を工面して、
この壮大な計画をスタートさせるのだったが…。

第64回アカデミー賞(1992年)で、
美術賞(デニス・ガスナー)、
美術(装置)賞(ナンシー・ハイ)、
衣裳デザイン賞(アルバート・ウォルスキー)を受賞。

1992年(平成4年)公開。
監督はバリー・レヴィンソン。

P.S
添付の写真は大昔、フラミンゴでスロットマシンで、
遊んだことを思い出しました。
台選びで、ウロチョロしていたら、台の後ろにいた
(昔の日本のパチンコ台の裏に人がいたと同じ)
黒人のお姉さんが、この台でプレイしろと教えてくれたので、
半信半疑でやってみたら、アッと言う間に箱に一杯。

そのうち、その女性がいなくなったら出なくなり、
箱は空に。後で、マシンの裏で
何か調整していたのではと思ったことでした。



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