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上海大学シニア留学日記

こんな偶然ってあるだろうか 

2018年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


夕方4時過ぎ散歩に出る。多摩川台公園を抜けて、いつもの東急多摩川線鵜の木駅までの往復のコースを歩く積りで、大田図書館の近くに差し掛かったところ、神奈川県藤沢市に住む長兄に似た後ろ姿の人を見かける。 (多摩川台公園の紫陽花) 急いで後を追って行くと、横顔を見て、長兄だと確信し、声を掛ける。何でも大田図書館へ行った帰りだと言う。兄は某大学の名誉教授をしているが、源氏物語を平安時代の詠み方に倣って女優が詠んだカセットテープを探しに来たのだが、大田区民ではないので貸出を断られた帰りだった。 (大田図書館) そこで、私が図書館のカードを持っていたので、また、大田図書館に戻り、私の名義で借りることにした。 それにしても、新宿や東京駅でぱったり出会うということはあり得るとしても、こんな東京のマイナーな場所で会うなんて、こんな偶然ってあるだろうか。兄は100万分の1の確率かも知れないと興奮していた。 それから、鵜の木のドトールへ行って、珈琲を飲みながら、暫く歓談し、6時前鵜の木の駅前で別れる。 (鵜の木商店街にあるドトール珈琲)       

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