ぴよこのはなまる日記

祖父の記憶 

2018年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

祖父の命日が近いので、お墓参りに行った。

祖父は私が7さいの時に亡くなったので、私の記憶にあるのは

・茶の間で頬杖をついて昼寝をしていた
・TVの大相撲が好きだった
・好きなおかずは炒り豆腐とおから
・孫たちがうるさいと「うっつぁしい!」(うるさい、という方言)と怒られた

このくらいだ。
いっしょに遊んだ記憶は全くない。

でも祖父にとって私は初の女の子の孫
だったので、ひそかに私の誕生を喜び、心の中では可愛いく思ってくれていたにちがいない。

そう思うと、少ない記憶であっても、祖父がとてもあたたかく、なつかしく感じられた。



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