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たかが一人、されど一人

茶番国会 

2018年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

1年3か月かに亘り国会審議を無意味なものとして、行政府の長が数か月前に国会に対し嘘をついてきたことを正式に謝罪した。我が国会とメディアは、総理大臣の謝罪に対し誰がどのように怒ったのだろうか?3大権力の一角にある司法は、道義上の問題なので司法的にはお咎めが無いそうだ。一応は「できません」と言っているが、嘘をついた張本人まで特定できているのに、咎人を一人も出さないとは見下げ果てた日本の司法だ。国民の大部分は総理その人が犯人の張本人であると分かっている。しかし彼が「私が指示したことです。」とは口が裂けて言うまい。であれば嘘を言ったことが明確になった佐川元国税庁長官くらいは舌をちょん切るくらいの厳罰に処すべきだろう。これが出来ないことが民主主義だとすれば、民主主義なんか無い方が善い。盗人猛々しいとは実に今の政府与党のありようと言える。大した法案も無いのに来週以降約1か月も会期を延長するとのこと。まさか議員手当稼ぎではないだろうが、政権幹部の私利私欲に基づくものであることだけは確かだ。この茶番に向き合っている国民の一人として思うのは虚しさばかり。無意味な国会に費やされる税金が幾らか知らぬが、それより責任を取る者が一人も出ないことの方が恐ろしい。「さるかに合戦」では蟹をだましたこずるい猿は最終的に子蟹に協力する栗と蜂と牛糞と臼の協力で非業の死に至る。或いは「カチカチ山」では、爺さんの留守中に婆さんをだました悪い狸が、帰ってきた爺さんに同情したウサギの協力で掴まって狸汁にされてしまう。何れも因果応報、天網恢恢のたとえ話であるが、現代っ子には通じまい。小学生の頃から「天知る、地知る、己知る」で、兎に角一番いけないことは嘘をつくことであり、嘘は必ずばれる。と教わってきたが 今やそんなに大した問題ではないのかもしれぬ。なんたって総理大臣がバレてもともと「謝りゃいいだろう、何か文句あるか?」である。小さい子供がいないので分からないが、両親たちもやり難いことだろう。

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