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フォード車はなぜ黒色が多かったのか? 

2018年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


フォード車はなぜ黒色が多かったのか?  「自動車の育ての親」とされるアメリカのヘンリー・ フォードは実際に自動車を発明したわけではあり ません。  彼が偉かったのはそれを社会に普及させるに あたって、さまざまな工夫を凝らし革新を生んで きたことにあります。  特に、アメリカの中流家庭の人でも購入できる 廉価な自動車を開発・生産したことで一躍有名 となりました(当時、自動車が3000〜4000 ドルくらいだった時代に825ドルで販売する ことに成功した)。  また、当時のフォード車は黒色ばかりだった そうですが、これは「黒にしておけば、お客様 が好きな色に塗り替えることができるから」・・・ だそうです。  ・・・・・・・・・・・・ フォード・モーター・カンパニーが設立されたの はこ1903年6月16日です。  当時のヘンリー・フォードの言葉にこんなのが あります。  自動車がまだ認知されておらず、したがって 普及する前の話です。  【人々に「あなたの欲しい乗り物は何ですか?」 と聞けば、きっと一様に「もっと速い馬が欲しい」 と答えていただろう】   つまり、その時代の人たちは馬車しか見たこと がなくて自動車なんてイメージが湧かないから、 どうしても発想は「今あるもの/今の常識」から 見てもっと良い物を考える・・・したがって質問 をしたら「もっと速い馬が欲しい、となるだろう」 ・・・ということです。  当然のことだと思いますし、大衆心理とはそう いうモノだと思います。  どんな時代でも市場調査の結果を鵜呑みにして そのとおりにだけで動いていたら、「革新」は 生まれてきません。  お客さまの意見、消費者の意見に真摯に耳を 傾けることは大切ですが、かと言ってそれだけ を元にしていたら進めるものも進めなくなって しまいます。 経営者や商品開発部門の人たちは、市場調査 や世の中の人たちの意見を聴きつつも、自分の 感性がその先を進んでいるように研鑽すること が必要です。  独自のアイデアを生み出すことが大事です。  感性を常に磨き続けることが求められます。  「こうすればもっと売れるかも」・・・という考え で進むと、それは結局のところ市場調査に 頼ることになります。  それよりも、脱・常識で、今の時点では「バカ げている/あり得ない/ムリだ・・・」と言われ るようなことに挑戦する姿勢が大切だと思い ます。  最初はそんなことを言ったり、思ったりするのは 自分だけですから、世間は全然ついて来ません。  でも、それは需要がないわけでも、人気がない わけでもなく、馬車の時代に自動車を知らない/ 信じられなかったのと同じで、「まだ多くの人が ついてこれていないだけ」・・・です。  時間はかかりますが、徐々に同じような考えの人 が現れて、新たな技術革新も生まれてきます。  そうやって人類は数々の文明を発展させてきた と思います。  「今は非常識であり得ないことだけど、もし自分 に神の手があって何でも作り出せるのならこう いうものを創り出したい/欲しいな・・・」という ことを常日頃から考えておくと、何かの拍子に、 具現化するきっかけや兆しを見つけられるかも しれないですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾      

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