Ryuchanのブログ

燃料噴射装置についてその3 Lジェトロニック 

2016年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ボッシュ・Lジェトロニック(L-Jetronic)(1974?1989年)吸入された空気量をエアクリーナーとスロットルボディの間に装着したエアフローセンサーで直接計測することで、吸入空気量を基本データとして燃料噴射量を決定。エアフローセンサーは、初期タイプではフラップ式の物が使われていたが、これだと吸気管内での抵抗になるため、ホットワイヤー式やカルマン渦式のエアフローセンサーが採用されるようになりました。吸入空気の脈動による計測誤差が少ないので、気筒数の多いエンジンに採用されることが多いです。また、吸入空気を過給するターボチャージャーやスーパーチャージャーを装着させたエンジンにも向いています。三元触媒が排出ガス浄化に用いられるようになり、O2センサーを用いたフィードバック制御が必要になった時期から急速に発達しました。名称の "L" は、エアフローセンサーをドイツ語で "Luftmengenmesser" と呼ぶことから来ています。1.水温センサー      /エンジン温度検出2.点火信号        /エンジン回転数検出3.エアフローセンサー      /吸入空気量検出4.吸気温センサー       /吸入された空気の温度を検出5.ECU(デジタルコンピュータ)    /センサーからの信号により噴射タイミング、噴射量を制御6.インジェクター         /ソレノイド式7.フューエルポンプ        /電磁式8.フューエルプレッシャーレギュレータで構成されています。ポルシェ911では、964(Carrera2/4)からツインイグニッションと共に採用されました。

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