厚かましい人

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自然と共に

2018年06月03日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

タマネギを吊していると車がバックして止まった。
中からオバチャンが降りて歩いてきた。

するといきなりニンニクを３個貰えないかと言う。
ニンニクを沢山吊しているので、少しならタダで貰えると思ったようだ。

親しい人なら兎も角、道行く人に苦労して育てたのをあげる訳にはいかない。
ニンニクはあげられませんと断った。
普通の人なら諦めて帰る処です。

しかし、オバチャンは隣の人から貰ったと聞いたのに私には貰えないのと言います。
あげた事はありませんと返事をします。
それでも貰ったと言い張ります。
其れなら断り無く持って行ったのと違いますかと返事をします。
さすがに言わなくなりました。

ニンニクを貰いたいからと嘘まで言う人に一度あげると、毎回欲しがるので一切あげないと思った次第です。

今度は恩に着せます。
メダカの卵を取る物はどうだったと聞きます。
あの時のオバチャンかと気付きます。
二週間前にシュロを貰っていると、其れより良い物が有ると場所まで教えて貰ったのです。

メダカの水槽に二種類を入れたけど、シュロにだけ卵を産み付けてあれは駄目だと報告しました。
鯉には良いけどメダカには駄目ですかと言い訳をします。
恩を売るのに失敗したと気付いたようです。

次は褒めちぎり作戦です。
上手く野菜を作っているとか、ニンニクの干し方が上手いとかいろんな事を言ってました。
こちらは作業で忙しいので上の空です。

早く帰って貰えないかと思っていた処に、大きな車が来て離合出来ません。
車を動かすために帰って行きました。
やれやれです。