飛び上がって、もうひとつ！

買い物ついでに見つけた南の味と北から来た味・・・　

2018年06月01日 ナビトモブログ記事
テーマ：季節の旬を味わう

　今日はターミナル駅周辺まで買い物へ。その近くには、いつも寄る九州地区のお店があるんです。「ランチでも食べよ！」と足を向けると。「あれー？　雰囲気が違う・・・」と思って店内へ。全然違うのですよ。そこには「ランチは２階へ」と告知。以前は１階に食べるところがあったのですよ。「じゃ、２階へ！」なんて思って、ウロウロ・・・そ、それが、階段が見当たらない、んです。「ひゃー、そりゃないぜ」と思いながらお店の方に「２階へ行くにはどこから？」「改装したばかりで・・・」と言いながら指示してくれました。ところが２階への階段は分かりにくい衝立？の影にありました。さらに階段下にはメニューが「お、親切じゃん」が、しかし、しかしですよ。以前はあった献立が「ない」のです。「一般的なメニューをわざわざ、ここで食べるのは、ね」なんて思って、はたまたお店の方へ聞きました。「冷やし汁、の献立はないのですか？」「そうなんです」「ひゃー」と叫びながら「じゃ、冷やし汁の素があったような・・・」「こちらです」おー、ありましたよ。では、買って帰りましょ！　買い求めて帰りました。
　さらに駅へ向かう地下通路の中にある別の地域物産の店へ寄ってみると、寒い地方の店なので、まだワラビとウルイがあったので、購入しちゃいました。
　と、いうことで今日の夕飯は冷やし汁とウルイの酢味噌和え、高菜の炒め物、ひじきの煮物、イカの塩辛という純和風満載の献立に、冷やし汁には豆腐・キュウリ・ベランダで育てている大葉・ミョウガを刻んで具だくさん。
　６月が始まったけど、南北に長い日本では季節の食材の収穫時期がズレますよね。改めて納得しちゃいました。南の冷やし汁と関東と旬が違うけど北からきた山菜を食べることができる、こりゃ東京は、嬉しいです。
　日本っていいですよね。季節感が盛りだくさんに感じることができて！　その時期、その時期しか味わうことができない食材がわんさか、わんさか、でーす。春・夏・秋・冬が列を作っていつもやってきます。



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