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邁堊月日記(14)... 

2018年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






















ラインアンプのTube-1Jを購入してから真空管による音の違いなどで遊んでいる.
真空管で聴くレコード,CDの音が好きな方はたくさんいるのだが,どうも先の丸まった音が好きになれずにいた.

20年近く前にとあるところで,クォードのコンデンサー型スピーカーから流れるイタリア歌曲を聴いたときにコンデンサー型の特徴も相まってスッキリとイタリアの空を想わせるその音にすっかりリラックスできたことがあった.アンプは巨大な300B を使ったアンプだったと記憶している.
ただ,熱い.暑い...
この体験以外は真空管の音に感動したことはそれほど無かった.










  Leica M10+Nokton 40mm F1.2









幾種類かのプリ用真空管を取り寄せてみたが,ネットで見ていると真空管の世界もレンズのように沼にズボズボと入り込むのは必定だと感じた.まあ,その世界の怪しさ(?)が分かってくる.とにかく有名球の偽物というか構造を真似たものがけっこう横行しているのである.ガラス表面のロゴなどのシルク印刷もちゃんとパクっている.
プリ管はだいたいが安いものが多いが,一本1万,2万,3万なんてのも普通にある.

今回はSIMENSの EF95 6AK5のmatched pairをドイツから取り寄せた.NOS(New Old Stock)というのだが,どうも怪しい.綺麗すぎる(;´Д`)ハァハァ
音出しをしてみると,それでも嫌いな音ではない.中国あたりのパクリものかもしれないが,わりと抜けの良い音で低域も出ている.

Tube-1Jを通して聴いた音に,一様に驚く人がブログやいろい掲示板に書き込んでいる.
音場が広がり,低域の量感が豊になるという意見が多い.
ちょっと思った.これってエフェクター(or ディレイ? or リバーブレーター?)じゃないの? Tube-1Jに限らずiFiのiTube2も同じ?
それに騙されているのか?
なんて自分の駄耳を疑っているのだがどうなのだろうか?


ネットのTube-1J使用者の記事を見ると,PCからTube-1Jにダイレクトに接続してそのまま音出しして音量が足りないとか,中にはTube-1Jから更にプリに接続してパワーに送っているというおかしなことをやっている人を見る.
しかもその多くがどうもヘッドホン,イヤフォンで聴いているという方が多いようだ.周囲の環境もあるのだろうが,小さなスピーカらからでもよいから音出しして欲しいなぁと思う次第.ただ,ある程度の音量を稼がないとこのエフェクター的効果は分からないからしかたないかも.
でも,イヤフォンなどで大きな音量で聴いていると難聴になるしね...∠( ゚д゚)/

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