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初診で間違うことはあり得ることです 

2018年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

初診で間違うことはあり得ることです  腐ったものを食べて「お腹を壊す」ことはあります が、「お腹を壊した」からといって腐ったものを 食べた・・・とは限りません。  つまり、結果である現象を見ただけで、その 原因となった事柄をすぐに断定することは 難しい・・・ということです。  結果から推定される原因は一つだけではなく、 2つも3つもあり得る・・・ということです。  同じ結果(結論)に到達するにしても、行く道は 何とおりもある、ということです。  ・・・・・・・・・・・・・ たとえば、熱が出たからと病院へ行って お医者さんに診断してもらったとき、 「ただの風邪でしょう・・・」と言われたとします。  そのとき、数ある「発熱の原因」の中から、 お医者さんは「ウイルス性の原因による発熱」 であり、患者に説明するには「ただの風邪」と 言ったほうがわかりやすい・・・と思ってそう 話すかもしれません。  ところが、何日経っても治らず、再度病院へ 行って検診してみると、実はただの風邪では なく別の病気だった・・・ということもあるかも しれません。  厳しく言うと、お医者さんの初診の見立ては 間違っていた・・・ということになりますが、 「診断というのは確率の問題」ですから、 稀に見立てを間違うこともあります。  お医者さんは、常にいろいろな条件の中から 一番考えられ得るべきことを「診断結果」として 見立てます。  確率の問題ですから、外れることもあるわけです。  ・・・・・・・・・・・・・・ コンサルタントにも似たようなことあがります。  コンサルタントも、お医者さんと同じように 「先生」と呼ばれます。  先生と呼ばれる人たちは、質問/相談された ときに、自分の過去の経験則上で一番確率の 高いことを回答するものです。  成功確率がその局面ではもっとも高いであろう と思われることをアドバイスするわけです。でも、残念ながらやはり確率の問題である以上 は、間違えることもあります。  「先生稼業」というのはそういうリスクを孕んで いるものです。  医者は初診を間違えることもある・・・ コンサルタントはアドバイスを間違えることも ある・・・弁護士は裁判で言い負けることもある ・・・会計士・税理士は帳簿上での見当をミスする こともある・・・・・・ということです。  ただし、1回目では診断を誤ったとしても、 2回目に間違う恐れは格段に減ります。  そこがプロとしての矜持の持ちどころです。  つまり、1回ではなく2回・・・3回と念のために 診断をお願いすると、その精度はかなり高確率 になるということです。  大事なのは「1回の診断を鵜呑みにしない」と いうことと、最低でも2回は診断してもらうこと で回答の精度を上げること・・・だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC       

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