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立山への旅 

2018年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

憧れの雪の壁
写真の会のイベントで
行くと決めた。

日程は5月20日
富山電鉄立山駅が集合場所だ。

ぼくは前日の夜は
ケーブルカー駅の駐車場で車中泊。
広い駐車場もほとんど車が停まっていた。
そのうちのかなり多くが車中泊らしい。

朝目が覚めると
辺りは霧がかかっていた。
駐車場は昨夜はまだポツポツと空いていたが
ほとんどいっぱいになっていた。

早速朝の支度して待ち合わせ場所に行くと
もうすでにみんな集まっていた。
早速ケーブルカーとバスの切符を買い
皆であいさつ。
ぼくはカメラ内のICチップが結露するのを恐れて
コンデジにしたが
みなは一眼を持っていた。

あいさつの後、みなで朝一のケーブルカー待ちの列に並ぶ。
早く並んで正解〜
10分足らずで美女平着、
また並んでバスへの乗車待ち。

七曲の坂道をどんどん登っていく。
美女平付近では杉とブナの森だったのが
高度を増すにしたがってツガ、トウヒ、シラビソなどの植生に変わる。
曇っていた空が一気に明るくなりまぶしい太陽が輝いている。
雲の上に出たのだ。
眼下には雲海が見え、あたり一面白銀の世界である。
バスはさらに高度を稼ぐ。
1時間足らずで終点室堂に着く。
素晴らしい雪の壁に
満席のバスの中から歓声が上がる。

室堂で1時間余りの散策
9:30から雪の壁ウォーキングなのでそれまではあたりの散策。
みくりが池はまだ凍っていた。
遊歩道はまだ大半が雪が積もっていた。
気温が低いため解けて靴が濡れることもなく快適であったが
風は強く吹かれたら飛ばされそうになる。
おまけに風は非常に寒い。
毛糸の帽子と手袋を持って行って正解だった。

雪の壁ウォークの時間になって全員集合。
全員といってもたった6名だから点呼は簡単。

室堂バスターミナルからおよそ500mの区間は
雪の大谷ウォークでバス道は1車線、片側交互運行で
雪の大谷を楽しんだ。
今でも最高地点は高さ14mの雪の壁であった。

この日は日曜でもあり散策道も雪の大谷も
人が多くて撮影は大変だった。
ここも例にもれず中国系の団体旅行客がめだった。

その後バスターミナルに戻ったところで全員集合。
そこでまだ残るものともう下山する者に分かれてオフ会は解散。
ぼくは十分楽しんだからと山を下りることにしたが
実は、コンデジのバッテリーがもう切れてしまったのが本音であった。
やっぱり最近使ってなかったコンデジじゃなくて
一眼を持っていくべきであった。

しかし今回の旅は
念願の雪の壁を見ることができ
とてもいい旅であった。



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