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日本企業の海外M&A最高額7兆円 

2018年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



武田薬品巨額買収の真意

 ☆武田薬品のパイプラインは貧弱
 ☆上市直前の開発段階を意味するフェーズ3の候補品はかなり手薄
 ☆フェーズ2の候補品は豊富だが、上市までに約5年はかかる
 (その間に開発中止へ追い込まれる可能性もある)
 ☆武田薬品は、重点領域を消化器系疾患、がん、中枢神経系疾患に絞る
 (グローバルでの研究開発体制の見直しを決めた)
 ☆改革の成果がすぐに製品として表れるわけではない
 ☆シャイアーは、パイプラインも充実している
 ☆自社で有望な製品を生み出すまでの時間稼ぎができる

武田薬品アイルランドのバイオ医薬大手シャイアーのM&A
 ☆他社も買収に一時意欲を示すなどして世界的にも注目を浴びた
 (アイルランドの製薬大手アラガンが、対抗買収検討発表したが株価が急落し買収方針を撤回)
 ☆ファイザーやアムジェンなど、競合他社は動かなかった
 ☆武田薬品は、約7兆円でシャイアーとシャイアーの全株式を取得で合意
 (シャイアー1株48.17ポンド、買収完了2019年上期予定)
 ☆日本企業による海外企業買収案件として過去最高額
 (ソフトバンクグループの英半導体設計会社の買収額約3兆円を抜く)
 ☆武田・シャイアー製薬会社の売上高、各々世界20位前後
 ☆売上高を単純合計すると約8.4兆円で日本発のメガファーマが誕生する
武田社長CEO(クリストフ・ウエバー)コメント
 ☆世界の研究開発型パイオ医薬品企業のリーディングカンパニーになる
 ☆米国でのプレゼンス拡大で、年14億ドルのコストシナジー効果を強調
社長は、前社長に託された悲願のメガ入りへ社運を賭けた
 ☆武田薬品は、買収に強い意欲を示し続けシャイアーに提案を重ねた
 ☆武田薬品の必死さの背景は、武田薬品ウェバー社長CEOの執念だった
 ☆ウェバー社長は、複数の社員の前で、前社長(現相談役)から託された使命を語る
 (私が招聘された責務は、武田薬品をメガファーマグにすることだ)
武田薬品は、超大型製品の特許が相次いで切れた
 ☆業績が落ち込む「バテントクリフ(特許の壁)」に突入
 ☆1兆円前後の規模の海外製薬会社の買収を重ねて挽口を試みるが苦戦していた
 ☆メガファーマになれば、莫大な研究開発費といった規模の力が手に入る
 ☆それにより競争力や経営の安定性が手に入ると考えた
 ☆パテントクリフは製薬会社の宿命(メガファーマになればある程度逃れられる)
武田薬品は、メガファーマを確保するめどは立った
 ☆結果的に、3兆円超の新たな有利子負債を抱える
 (新株を発行するために、臨時株主総会で承認を得る特別決議が必要)
 ☆創業家筋など一部株主が反発することは必至だ
 ☆武田薬品は、社運を懸けてメガファーマヘとかじを切った
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、週刊ダィヤモンド






武田薬品巨額買収の真意(週刊ダィヤモンド記事、ネットより画像引用)

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