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2018年05月18日 外部ブログ記事
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 京都謡蹟ツアーについて

 5月14日から17日まで、お天気にも恵まれ、無事、予定通り三泊4日の謡跡ツアーを終了しました。葵祭を間に挟む京都での宿の確保は大変でしたが、Yさんの東急バケーション@東西線、東山三条駅前を使わせていただき、安価に快適に過ごさせていただきました。交通費は別にして一人当たり総コストは70,000円で、参加者は9名、平均年齢は約75才。四日間とも毎日15,000歩以上の工程で、誰一人落伍者はいませんでした。仲間の内一人は普段から早朝散歩を1-2万歩はするという強者で、毎日この間35,000歩を記録したというから最近の後期高齢者は恐ろしい!特に普段謡で大きな声を出し鍛えている人たちばかりですから・・・

 第一日は青蓮院、清水寺、泉涌寺、昼食はぎおん森幸(広東料理)、夕食は彩味こかじ。二日目は滋賀、宇治方面へ。蝉丸神社、三井寺、義中寺、石山寺、平等院、隋心院、、源氏物語ミュージアム、昼食は料亭・竹林、夕食は錦市場で食材を買い、宿舎の部屋で酒盛り。三日目は嵐山、嵯峨方面。法輪寺、渡月橋、小督塚、天龍寺、野宮神社、祇王寺、二尊院、清凉寺、仁和寺等。昼食は嵐山レストラン・プラ・ブリューでフレンチ、夕食は錦小路のおばんざい「中島屋」。四日目は寂光院、三千院、二条城等、昼食は「ひなの」、夕食は新幹線で。

 これで概ね、京都の謡蹟ツアーはカバーできています。これからの謡の勉強には大変役立つと思います。「能」がつくられた場所、状況が理解でき謡に深みが出来るのではと勝手に想像しています。日々是好日。

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