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誇り高き男? 

2018年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













今年ガーデンアーチに引っ越ししてもらったクレマチスが咲き始めた。家人は勝ち誇ったような態度(笑)。私はそのすぐそばに植えた500円のコブシが気にかかる。私の腰くらいの高さだったコブシはもう私の背を大きく超えた。10年後には花が見られるかも、と笑われたものだが、この分だともう少し早く花を見られるかもしれない。スウィートグラスに咲き始めたあの白い山桜は、近所にもたくさんあった。ほとんど同時期に咲くものだと感心している。それにしても、花が咲いた、新緑だ、浅間ブルーの空がとか、考えてみれば私の台詞ではない。ここに来てそういうことに関してはすっかり別人になったようだ。ブロ友の記事では、エゾハルゼミが鳴いたという。私は聞けなかったが、昨年は5月22日、その前は5月12日だった。蝉もちゃんと例年通り同じ時期に鳴き始めるし、ウグイスやカッコー、ホトトギスなどの鳥たちも同じだ。今日は雉の鳴き声を聞いた。
豪快に「ケーン、ケーン」と鳴く雉は素晴らしい迫力だ。火山のことを学んでから、この辺りにある岩をまじまじと眺めることがある。浅間山が噴火して流れ出した火砕流や溶岩の上に生活しているのだと思うと、なんだか不思議な気がしてならない。ぜんぜんお門違いの感想だが、誇り高き男みたいな気分になる。
まあ、笑ってください(笑)
 

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