メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

兵庫県南部の島

カエルの声 

2018年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が家にはクーラーが使える部屋は2つしかない。ご飯を食べたり、山の神がゴロゴロしてテレビを見たり、来客があった時の部屋とあまり使わない和室にクーラーがある。

私が山の神に追い立てられて逃げ込む私の部屋にはクーラーがない。今日は暑さしのぎに扇風機を出した。出したものの安物のあちら製の扇風機だから、羽をシャフトに固定する羽止めのネジが破損していて、使えるかどうか。他にサーキュレーターがあるから扇風機の代わりに使える。
私の部屋は2方に窓があるから、窓を開けることになる。網戸があるから虫は入ってこないが、涼しい風が入ってくる。

昨夜から開けているが、遠くでカエルの鳴き声が次第に大きくなってきた。集団で鳴くから耳慣れないと騒音にもなるが、私はこれを風物詩として、もうすぐ梅雨になるなぁ、真夏になるなぁ、と感じることになる。
一生懸命、カエルも子孫繁栄のために頑張っているのだとの証でもある。

鳴き声が一瞬、ハタっと止まる時があるが、今年はまだである。蛇に食べられる時もあれば、日中にはサギに食べられるものもある。
私が畑で耕している時に、鍬で叩かれるものもあるだろう。道路に出てきて、自動車事故にあう大きなカエルもある。

今夜もカエルはみんなで合唱している。


昔は田植えの頃に、蛍も飛んでいた時もあった。木の枝にカエルの卵が白くついていて、いつかポタポタと田水に落ちていた時もあった。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ