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聞いてみないとわからない話 

2018年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

利用客と主催者側意識のずれはよくある話。 先日こんなニュースを見た。 大阪市此花区のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」で、走行中のジェットコースター「ザ・フライング・ダイナソー」が緊急停止し、乗客64人が宙づり状態で5分以上〜最長1時間57分取り残された事案が報道された。けが人はなかったようだ。 宙づり状態の乗客を全員救助するのに約2時間もかかった理由については 「ゲスト(乗客)の足元に地面がないので、真下に『リフト』と呼ぶ足場を持ってきて、1列1人ずつ救助します。腹ばい姿勢から90度で座っている姿勢に戻し、ゲストの腰に『ハーネス』という安全ベルトをつけ、安全ヘルメットをかぶってもらい、ハーネスを横の階段に引っかけて安全を確保したうえで階段まで身体をスライドさせるように移動していただきます。ほぼ頂上付近でそれをゆっくりと行ったため、2時間近くかかってしまいました」 救助後に気分の悪さを訴える乗客はおらず、休憩室の利用もなかったという。 停止した原因はゴール手前のビークル運行にかかわるモーターに不具合があり、安全装置が作動したらしい。 同コースターは部品を交換後、安全確認がとれたとして同日午後7時5分に運行を再開した。 中々手際が良い。目玉アトラクションだからそうそう休ませてはおけない。 救助された乗客らはツイッターなどのSNSで「今も足の震え止まらん」などと恐怖体験を書き込んでいる。またアトラクションの本来の所要時間は約3分。最長で約2時間も宙づりのまま遊ぶ時間を奪われた乗客に対し、USJはどう埋め合わせをしたのか。気になりますよね(笑) 「お詫びを申し上げながら、優先的にアトラクションを利用できるチケットをお渡しさせていただきました」だそうだ。たったこれだけ?これもまた、あっさりしたものだ。 実はこのアトラクション、よく止まる。緊急性を第一にしているから、少しの事でも緊急停止するそうだ。 曰く・・・1〜2分止まることはよくあります。理由はさまざまで、モーターの不具合もありますし、ゲストが持ち込み禁止の手荷物を持ち込んだケースもあります。例えば携帯電話を持ち込んで運行中に落下させたら、地上のゲストに当たる危険性もある。目視や複数の監視カメラで危険な行為が確認されたらすぐ安全のため停止させています」と説明する。 表に出ないだけで、よく止まる、否よく止めているそうだ。 だから二時間ぐらいの宙ずりぐらいどってことないだろう・・・ではないだろうが多分こんな時のマニュアルがあるんでしょうね。 私なぞもう少し何か、お詫びの品をもらえるのではないかと期待しちゃいますが私が浅ましいのでしょうね。それに、もともとが宙ずりが特色のアトラクションそれを二時間も味わえたのだから反対にお金を払わなければいけないのではなんて、思ったりもしますよね。 世の中の仕組み面白いですよね(笑)  にほんブログ村

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