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プライベート・ライアン 

2018年05月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日はもう一本の映画紹介を、
「プライベート・ライアン/Saving Private Ryan」。
BSプレミアムで2018年5月12日(土)0:15〜(金曜深夜)
今晩の放送ですから、録画ですね。
以前紹介しているので再掲です。

公開から20年!今見ても衝撃的な戦闘シーンは迫力満点。
スピルバーグ監督の2度目のアカデミー監督賞を受賞作品。

キャッチコピーは、
”選ばれた精鋭は8人、彼等に与えられた使命は
若きライアン2等兵を救出する事だった…”。

冒頭から、あの「史上最大の作戦」のD-デイ作戦で
知られる、オマハ・ビーチにおける
ノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンから始まる。

固定カメラを使わずハンディカメラで撮影された画像は
リアリティが有り、気の弱い人は見れないほど
迫力があります。

1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功したが、
激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。

そんな中、生き延びた第2レンジャー大隊C中隊隊長の
ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)に
落下傘兵ライアン二等兵(マット・デイモン)を
戦場から救出せよという命令が下される。

その理由とは、彼はアイオワ州ペイトンの農家出身で、
4人兄弟の末っ子。3人の兄が全員死亡戦死。
残された母親のため、兄弟全てを戦死させる訳に
行かないと考えた軍上層部の決定であった。

ミラーは中隊から7人の兵士を選び出す。その7人とは、
一等軍曹で愛称マイク。ミラーの右腕的存在である
マイケル・ホーヴァス(トム・サイズモア)。

一等兵で、自動小銃手として、分隊の火力支援を担当の
リチャード・ライベン(エドワード・バーンズ)。

二等兵で狙撃手の
ダニエル・ジャクソン(バリー・ペッパー)。

二等兵の、
スタンリー・メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)。

エイドリアン・カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)。
二等兵役のヴィン・ディーゼルは、
後の「ワイルドスピード」シリーズの主役。
本作ではフランス人の子供を預かり、そこを狙撃兵に射殺される。

衛生兵のアーウィン・ウェイド(ジョバンニ・リビシ)。

伍長のドイツ語とフランス語が話せるため、
通訳としてミラーの分隊に加わる
ティモシー・E・アパム(ジェレミー・デイビス)、

生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと
出発するのだが……。

ジョン・ミラー大尉は悩みますね。
なぜ一人の兵士のために他の兵士が
死ななければいけないのか、疑問が湧いてきます。

監督は『太陽の帝国』、『1941』、
『シンドラーのリスト』に続き、戦争映画としては
4作目となるスティーヴン・スピルバーグ。

1998年(平成10年)制作。



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戦争映画はたくさんありますね。

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

戦争映画はピンからキリまでたくさんありますが、
最近の映画はCGを駆使して制作されているので、
迫力がある映画になっています。

私は一昔前の「眼下の敵」とか「Uボート」等の
血生臭い内容より、人間に焦点を当てた映画が
好きです。

「バンド・オブ・ブラザーズ」、
私は見たことがありませんが、面白いから、
観るべきだと友人から勧められたとこでした。

先日、「ホース・ソルジャー」を観ましたが、
これまた、”敵勢5万人に対して、たった12人で
戦いに挑んだ米軍騎馬隊」とのキャッチフレーズ通り、
面白かったです。

2018/05/12 21:45:31

リアリティ

ぼてふりさん

この映画は劇場で封切りと同時に見に行きました
オマハ・ビーチ上陸シーンにまずド肝を抜かれました
最近の戦争映画は生々しいシーンが多いように思います
「ウインドトーカーズ」
「IWOJIMA〜2作品」
「バンド・オブ・ブラザーズ」
「パシフィック」
「ハクソーリッジ」
「ダンケルク」

「遠すぎた橋」の頃とは演出、撮影技法も変わってきたと思います

2018/05/12 06:43:22

何故、戦争をするのでしょうか?

yinanさん

風華さん、今晩は〜!

ビデオテープも、懐かしい言葉になりました。
本作も20年前の作品ですが、
内容は今でも鮮烈な印象を受けますね。

ジョン・ミラー大尉は、
「自分はただの教師で、
ただ生きたいがために作戦を遂行するんだ」と
言っています。
彼の心情を思うと、悲しくなります。

今日も、イスラエルとイランの砲撃合戦のニュースを
見ると、人間は多分、お互いに殺し合って将来、
滅びるのではと思っています。

2018/05/11 20:36:38

むなしい

風華さん

ビデオテープ時代に購入し観ました。
戦闘場面に目を背ける場面が多い印象でしたね。
観終わって、なんとも言えぬ むなしさが残りました。

2018/05/11 18:48:42

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