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雅走草想

飲酒し赤くなる人は骨折しやすい 

2018年05月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  ウイルスソフト更新

 パソコンに入れてあるウイルス対策ソフトから、なにやらリス
クの可能性があり、ソフトを更新してとのメッセージ。

 更新しようとしたら、今使っているソフトをアンインストール
してくださいと、なかなか手間がかかる?

 まあ、なんとかアンインストールして、あらためてソフトの更
新。が、これが意外と長いよ。ウイルス対策のため仕方ないが。

  だいぶ時間が

 「今しばらく」なんてメッセージが出るが、そば屋も出前か!
と突っ込みたくなる。だいぶ時間がかかったが無事更新。

 その結果、ウイルス検出が7件で修復も7件。自動的に修復し
てくれたよう。これで一安心していいんだろうな。

 ネット検索していると「酒を飲んで顔が赤くなる人は骨折しや
すい」という。こんなことは初めて聞くけどね。

  慶大医学部の研究結果

 慶應義塾大学医学部整形外科学教室・宮本健史准教授グループ
の研究結果だという。となると信憑性が高いといえるね。

  骨折リスクが2.48倍

 赤くなる人は、そうでない人に比べ、骨粗鬆症による大腿骨近
位部骨折を2.48倍も起こしやすいという。

 研究は大腿骨近位部骨折を起こした92人を「骨折群」。大腿
骨近位部骨折も骨粗鬆症でもない48人を「正常群」として、ゲ
ノムDNAを回収。

 赤くなる人はアセトアルデヒドを分解する「ALDH2」とい
う酵素が、遺伝的に活性が弱いか、欠如していると考えられる。

  赤くなる遺伝子多い

 また赤くなる体質の原因とみられる遺伝子多型rs671に着
目し、その保有率を骨折群と正常群で比較。

 その結果「骨折群は正常群よりrs671保有率が高い」「そ
の保有により骨折のリスクが2.48倍高くなる」ことが判明。

  飲酒量に関係なく

 さらに赤くなる人は普段の飲酒量に関係なく、骨粗鬆症による
大腿骨骨折を起こしやすいということが明らかにされた。

 大腿骨骨折は遺伝性があることが知られているが、遺伝性の検
査を受けるには費用負担が大きく、まだハードルは高い。

  簡単チェックが成果

 なので、飲酒後の顔が赤くなるというだれでも簡単にチェック
できることが判明した点が大きな成果だ。

 ただし高額な検査費用はかからないが、アルコール代はかかる。
私は毎晩骨折しやすいか検査? 今のところ赤くならないよ。

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