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ドラえもんの未来小切手帳 

2018年05月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ドラえもんの未来小切手帳  日本の「ドラえもん」にそっくりなキャラクター デザインを中国の会社が商標登録していたの を中国の裁判所が著作権侵害の判断を下した ・・・というニュースを見ました。  もちろん、至極当然の結果であり、当たり前の ことなのですが、従前あれほど海外の著作権 を無視し続け海賊版を横行させてきた国です から、ちょっと意外でした。  まあ、良い傾向だと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マンガ「ドラえもん」の中に、「未来小切手帳 という道具を使ってのび太君が借金について 学ぶ」・・・というストーリーがあります。  ある日、のび太君はどうしても欲しいモノが 我慢できず、ドラえもんに泣きつきます。  ドラえもんはポケットから「未来小切手帳」を 取り出してのび太君に渡しますが、これは 「未来においてのび太君が受け取るお小遣 いを言わば前借りして今使うことができる もの」でした。  そのため、数日後にのび太君がママから受け 取ったお小遣い袋には1円も入っていません でした。  遊びに来たおじさんがくれたお小遣い袋も 空っぽでした。  それらは、すでに未来小切手帳でのび太君 が使い切っていたからです。   この「未来小切手帳」とはすなわち借金の ことを指しています。  借金とは「未来の収入を今使うための仕組み」 です。  そこでは「未来に収入が存在していること」が 大前提となりますので、究極的には未来の 収入分までなら借金しても返済できる・・・と 言えますが、逆に言うと未来の収入を超えた 借金だと返済不可能・・・と言えます(正確には これに利息計算が必要です)。  だから、若いときの借金は未来の返済が可能 と思われるので「借金OK」ですが、歳を取って からの借金は未来の収入が期待できないので 「借金不可」となります。  借金というのは表面的には「ないお金を手に 入れる方法」に見えますが、本質的には 「長い人生における収入のタイミングと支出の タイミングを意図的にズラすこと」だと思います。  したがって「ないお金」を手に入れようとする発想 だけだと「ダメな借金」となりますが、このズレを 活用しようとするのであれば「ダメではない借金」 と言えます。  ・・・・・・・・・ 「30年お金を貯めてこの不動産を買おう・・・」と するのは堅実で良いのですが、「30年あれば これだけお金が貯まる/稼げるから、それなら 今借金をしてとりあえずこの不動産を買ってしま おう!」と判断するのが、レバレッジを効かした (=借金を利用した)不動産投資です。  そうやると、お金が貯まるのを待つのではなく、 時間のズレを借金で調整することで投資利益 を手にすることも可能となります。  のび太君は何も考えず、ただ目先の誘惑・欲 に駆られて「未来小切手帳」を使いましたが、 キチンと理解をしたうえでそうしたお金の道具 を活用するであれば得になる手法だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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