飛び上がって、もうひとつ!

新茶が届きました 

2018年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ホ・ン・ト、美味しいんですよ!

 今日は5月2日の八十八夜から4日目。静岡県川根から届く新茶、「そろそろかなぁ・・・」と思っていた今日、届きましたよ、川根の新茶。
 
 駿河出身の高僧・聖一国師が鎌倉時代に宋から持ち帰ったお茶の種を静岡県足久保に撒き、静岡県のお茶の歴史が始まったとされていますが、諸説あります。
 江戸幕府が開かれたころ、川根の村々は年貢をお茶で納めていたという古い記録が残っているいるとか。また紀伊国屋文左衛門が静岡県大井川筋の木材を商っていたことから木材と共に持ち帰った川根茶が江戸で評判を呼んだとも伝えられています。

 という歴史がある川根でお茶を栽培している方が毎年送ってくださる新茶。この時期だからこそ味わうことができる新茶、さっそく淹れました。ほんのり甘くて美味しい!!!

 そうそう、20年ほど前に仕事で中国へ行った際、お茶の発祥地雲南省昆明へ連れて行っていただき、今も残るお茶の木やお茶を使った料理をいただきました。もちろん日本茶のような使い方はしていませんでしたが、美味しかった記憶が残っています。またお茶畑が続く中を歩いたことも覚えています。このお茶が中国では中国茶、日本へきて煎茶やほうじ茶など、海やシルクロードを通ってヨーロッパへ行って紅茶になったことを考えると、はじめのお茶を作った場所を見ることができたことは良い体験でした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

新茶

四つ葉さん

こんにちはjajaさん。

川根茶美味しいですよね。私は静岡に住んでいます。
川根のお茶は本当に香りも良く質の高いお茶で人気があります。
私の住んでいる所から車で1時間で川根があります。
川根茶、牧之原茶などは良く買いに行きます。

お茶を楽しみたいですね。(^^)

2018/05/06 15:00:27

PR

上部へ