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のびたの日記

歌い継ぐ 岸壁の母 胸沁みる 

2018年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



〜母は来ました今日も来た この岸壁に今日も来た 届かぬ想いと知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて〜
80歳で引退した 二葉百合子さん 87歳になる昨日の歌番組で一日だけ復活して 切々と歌い セリフが胸を打つ
普通は引退して永く歌っていないと ましてや高齢であれば声量も衰えるのに 微塵もそんな様子を見せない
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引退時の理由は この歳で無理して歌っていて 可哀想と思われたくない まだ余力があるうちに歌と訣別する美学であろう
あのイチローの現在の姿とダブる 多分マイナー落ちだったら彼は引退しただろう あくまで表舞台での現役が彼の姿である
日本のプロ野球で2千本安打は名誉の記録であるが 日米で4200本余 如何に偉大であるか まさに超人と言えよう
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二葉百合子さんの歌唱力 すごいなぁとただ感動しながらこの曲を聴きいっていた
この曲を歌う歌手は多い しかし 私の胸に沁みるのは あの石原裕次郎 そして 坂本冬実である
裕ちゃんは 石原軍団を家に招いてカラオケも歌うが自分の歌は歌わない 岸壁の母を必ず歌うそうだ 今では社歌に等しい
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坂本冬実は この二葉百合子さんを歌と心の師匠と仰ぐ
数々のヒットを飛ばしていにも拘らず いくつかの壁に突き当たり1年間 休養を余儀なくされていた
そのまま引退も頭をかすめる ある時 二葉百合子さんの記念公演をテレビで見て胸を打たれた
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この方に歌の心を学ぼう 弟子入りをしてでも学びたい 必死の想いで 二葉百合子さんの元を訪ねる
彼女は快く受け容れ 徹底して発声の練習 歌う心を教えて行った やがて坂本冬実は舞台に立つことが出来たのである
そして 岸壁の母 この曲も私に変わって歌い継いで欲しいと告げる
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戦争の体験も無い 子どもも居ない 私には無理と断り続けたが 心で歌いなさいと諭す
坂本冬実の岸壁の母も聴いたことがあるが ぞくぞくとした感動を覚えたものであった
そして 昨日 二葉百合子は家にただ1枚残っていた この曲のLPレコードを手渡した
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2年半前に亡くなった妹 カラオケ大会では数々のグランプリを取った
なかでも セリフ入りが大得意で 忠臣蔵 瞼の母 などの他に 岸壁の母もレパートリーだった
私が妹を偲ぶ歌はセリフ入りは歌えないが 唯一 この岸壁の母は歌ったりピアノを弾いて偲んでいる
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