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映画が一番!

子ぎつねヘレン 

2018年05月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます。

今日は「子供の日」で、夏至。
春から夏へと季節が移ろう、自然が一番輝く時期に
今日、「子供の日」は快晴!
「子供の日」と聞けば、「こいのぼり」と、

♪柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ♪と、
「背比べ」の歌を思い浮かべます。
今は、齢と共に身長が縮んで行くのが悔しいです。

と、言うことで、BSの各放送局では
「トゥームレイダー」、「ロボコップ」、
「戦火の勇気」、など、映画が放映されますが、
「子供の日」にちなんで、子供が主役の
「子ぎつねヘレン」を紹介しましょう。

BSジャパンで2018年5月5日(土)18:30〜放送。
2006年4月に観た時の感想文です。

原作は写真家でエッセイストの竹田津実の
『子ぎつねヘレンがのこしたもの』。

キャッチフレーズは、
”忘れない…。
あの春、かけがえのない友達と出会ったことを”。

与えられた命を精一杯生きる子ぎつねと少年、
見守る獣医らとの心の交流。
春の北海道を舞台に生きることの素晴らしさを
描いた感動作。

この映画は出会いと別れの物語。

東京で暮らす少年・太一(深澤嵐)は、
カメラマンの母・律子(松雪泰子)が
急に海外で仕事をすることになり、
北海道に住む母の恋人の獣医の所へ
預けられることになる。

ある日、偶然道端で見つけた子ぎつねを拾う。
太一は森の動物診療所に子ぎつねを連れ帰り、
診療所の獣医・矢島(大沢たかお)に相談する。

目と耳が不自由なことが分かり
「まるでヘレン・ケラーだ」と、
矢島が言ったことから”ヘレン”と名付けた太一は、
子ぎつねに母親が仕事で忙しく、いつもひとりぼっちで
淋しい思いをしている自分を重ね合わせ、
ヘレンを一生懸命面倒を見るのだったが…。

美しい北海道の景色と家族の絆の素晴らしさを
家族みんなで観てお楽しみ下さい。

監督は、本作が初の劇場用作品となる河野圭太。



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