メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

八十八夜 

2018年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今年は5月2日が八十八夜(はちじゅうはちや)でした。

『茶摘(ちゃつみ)』というタイトルで「♪夏も近づく八十八夜〜」の歌を思い出しますね。

一番は誰でも知ってるので二番を紹介

日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
 
この歌は京都の宇治田原村の茶摘歌を元に作られたとされ、歌詞の二番にある「日本」は元々は宇治田原村の「田原」だったと言われています。

八十八夜は二十四節気の立春から数えて88日目の日を指し、毎年5月2日頃がこの日にあたります。

ちょうどこの頃から霜もなく安定した気候となるため、
農業に従事する人が多かった昔の日本社会では、晩霜(ばんそう:初夏の頃に降りる霜)も終わり、気候が安定することから、種まきや田植えの準備、茶摘みなど、八十八夜を農作業開始の基準としていました。

江戸時代になると戦も少なくなり、庶民は少し時間的余裕も出てきました。
そこで、お茶を飲みながら、楽しい話をする習慣が生まれてきました。
その時に交わされる会話は、たわいもない話や冗談や笑い話でした。
その結果、冗談の事を、「お茶」とか「お茶の話」と言うよになったそうです。
冗談めかす事をお茶を濁すと言うのもこの流れです。

ユーモアのある冗談を言い合って笑ってください!
こどもは、一日に300回笑います!
20歳代は、10回くらい笑います!
60歳以上は2回程度と言われてますので、もっともっと笑って、精神的・肉体的にも健康になりましょう。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

新茶

みのりさん

新茶がお店に
出る季節になりました。
新茶はおしいですね

2018/05/04 09:49:14

PR







上部へ