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映画が一番!

刑事ジョン・ブック 目撃者 

2018年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

3勝目をかけたエンゼルスの大谷翔平投手が
先発した試合を観ていましたが、
六回途中に勝ち投手の権利を持ったまま降板。
中継ぎの投手が2ランを打たれて白星が消えました。残念!

今日の映画紹介は明日放送の
「刑事ジョン・ブック 目撃者/Witness」。
BSプレミアムで2018年4月27日(金)13:00〜放送。

アクションヒーローのハリソン・フォードのイメージを
一新させた、詩情豊かなロマンティック・サスペンス。

キャッチコピーは、
”守ってやりたい、この少年、この美しき女(ひと)、
生き方も愛し方も違う二つの世界の男と女が出会った。
そして…”。

舞台はペンシルヴァニア州の片田舎。
文明社会から離れ、厳格な規律に従って
今なお17世紀の生活様式で暮らしている
信徒一派アーミッシュ(アンマン派信徒)の村。

夫の死で未亡人となった
レイチェル(ケリー・マクギリス)と
6歳の息子サミュエル(ルーカス・ハース)、
そして父親のイーライ(ヤン・ロービッシュ)は、
隣人達の助けで、なんとか暮らしていた。

数カ月後、レイチェルは、サミュエルと
共に妹の住むボルチモアへ出かける。

フィラデルフィア駅で乗り継ぎの列車を
待つ間にトイレに入ったサミュエルは
殺人事件を目撃。

フィラデルフィア警察の
ジョン・ブック警部(ハリソン・フォード)と
パートナーのカーター(プレント・ジェニングス)は、
サミュエルの事情聴収をする。

その夜はブックの妹イレーン(パティ・ルポーン)の
家で明かしたレイチェルとサミュエル。
翌日、1枚の写真がサミュエルの目にとまった。

それは、麻薬事件の成績を賛えられた麻薬課長
マクフィー(ダニー・グローヴァー)の
新聞の切り抜き記事で、
サミュエルは彼が犯人だとブックに告げた。

早速、そのことを警察副部長
シェイファー(ジョセフ・ソマー)に伝えるブック。
警察本部から大量の麻薬が消えた事件にも
マクフィーが関係していのではないかとも指摘する。
しかし、自分のアパートに戻ったブックは、
マクフィーに銃撃されて負傷する…。

監督はオーストラリア出身のピーター・ウィアーは、
”アーミシュ社会を描く機会を持てることだった”と
言っているようね、刑事物語というより、
アーミシュの生き方に重点を置いているようでした。

私も、本作を見てアーミシュとは何かと理解しましたね。
何で、厳しい規則にがんじがらめに縛られて
生きていくのがいいのかと思いましたが、
それは、それでそこで暮らす人々には安住の地なのでしょう。
しかし、女性は恋をしては駄目だと言うのには…。

劇中流れるサムクックの♪ワンダフルワールド♪が
いいですね。

♪Don’t know much about history,
 Don’t know much biology.
 Don’t know much about a science book,
 don’t know much about the french I took.
 But I do know that I love you,
 and I know that if you love me, too,
 what a wonderful world this would be.♪

特に、二人が車を修理して、ラジオから流れる、この曲に
乗って踊りだすシーンでは、二人がいつ、キスするかと、
ドキドキしなが見たことでした。

それに、何故か最初の歌いだしの「Don’t know much 」が
”どの町”に聞こえて印象に残ります。

85年度のアカデミー脚本、編集賞受賞。
1985年(昭和60年)公開。



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