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昭和2年生まれの航海日誌

GG日記(29) 

2018年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  は止んだが、グランドコンディションは
  どうだろうか、行かずにはすまされぬ。
 今日は設営当番であった。

  水たまりが数か所あって、できるものでは
 なかった。
  小学校の時計が9時を指すのをみて帰途についた。

  菜園の傍を通ると、エンドウ豆が威勢よく伸びて
 白い花をつけている。

  そうだ、苗代の頃だったんだ。
  麦、菜種の成長が旺盛な頃となる。
 蓮華田も満開で、黄、緑、赤の色なす我が村では
 一番綺麗な時期だった、と忘れられない。
   
  ”春霞”
  この詩はきっと、この地方のものだ!
  伊勢平野のど真ん中、 松阪あたりで、
 清流 櫛田川の流域の
  昔の機殿村、漕代村、櫛田村であった
 のではなかろうか、と思ったりする。

  苗代の芽が数センチ伸びたところで、”芽干し”を
 する。

  害鳥の被害を防ぐため番人が必要となるう。
 そのお役目は子供たちで、蓆小屋を建て、、
 昼食はエンドウ豆飯を与えられた。

  爺はこれが苦手で、それは今でも変わりがない。
 でも、よかった 

  のんびりした気性が少しでも培われたのは
 苗代、エンドウ豆の季節に田舎で過ごしたからでは
 なかったか。
 

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