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部下の機嫌が悪くなったのは上司のせい?! 

2018年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


部下の機嫌が悪くなったのは上司のせい?!  会社で、上司(リーダー)がある社員に向かって こう言ったとします。 「○○君、今日も朝から声が大きいね!」  言ったほう(上司)は褒めているつもりだった のに、当の部下のほうは?と言うと、喜ぶどころ か意に反してどうもムスッ!としている・・・・・・。  何か機嫌を損ねたのか、それとももともと 今日は朝から機嫌が悪いのか?  一般論でいえば、部下の立場である社員が 上司に対してこうした態度をとるのはNGです。  どんな事情があれ、そこはニッコリ笑って 「ハイ、ありがとうございます」と返すのが デキる社員の処世術です。   また、話しかけた上司も言い方に注意をする 必要があります。  「声が大きいね!」という表現は、自分では褒め たつもりであっても、受け取る人によっては非難 されているように聞こえることもあります。  だから、どうせ言うならこうです。 「○○君、今日も朝から声が大きくていいね!」  この「いいね」のたった一言を付け加えるだけで、 誉め言葉として言っているのが伝わります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ リーダーは、自分が声をかけた相手が新入社員で あれ、古株社員であれ、誰であれ、自分の声かけ によってその人の機嫌を悪くしてしまったな・・・と 気づくことがまず大事です。  そして、素直にその事象を受け入れて、 声掛けをした自分に何らかの原因(責任)が あることを認識すべきです。  自分はそういうつもりで言ったのではない・・・と しても、期待した反応が得られなかったとすれば、やはり自分のアプローチの仕方に問題があった ということが言えます。  できることなら、素直に相手に直接聞いてみる ことがベターです。相手からフィードバックを得て、今後は気をつける という改善・工夫がマネジメント力アップにつながり ます。  これと同じようなことは、漫才やお笑い芸人など についても言えます。  彼ら・彼女らがステージに立って芸を見せるとき、 もしも話がスベッてしまって思ったように観客から 笑いを取れない・・・としたら、それは観客が悪い のではなく、その程度の笑いしか取れない芸人の ほうに責があります。  たとえ、大阪のお客はこれでどっかーん!と笑って くれた・・・としても、それはそれで東京の観客とは 環境・状況がことなるのですから、言い訳には なりません。  どんな地域・場面でも、目の前の観客を笑わせる 責を全うすることができて初めて一人前の芸人で あり、ステージに立つ資格があります。  笑わせられない自分は悪くなく、笑ってくれない お客が悪いんだ(ノリが悪いんだ)!・・・などと 言っていたら、その芸人は間違いなく干されて いくでしょうね。  観客(相手)の反応を見ながら、その場その場に 応じて笑いを取れるように実力をつけることが 芸人には求められると思います。   話がそれましたが、会社ではリーダーは部下に おべっかを使う必要はないし、また、部下は 上司のために働いているわけでもありません。  ただし、同じ組織で同じ方向に向かって働く 一員として、互いにコミュニケーションを円滑に とって、大人として双方ともに気持ち良く仕事を することは大切なことだと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する         

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