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リーダーは棒磁石であれ! 

2018年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

リーダーは棒磁石であれ!  私は、現役時代によくリーダーと棒磁石を 比喩にして話をしていました。   小学生のころ(多分4年生かな?)、理科の 授業で「磁石」について学んだと思います。  磁石には大きく3つの力があります。 1.引き寄せる力2.磁力を生じさせる力3.常に北を指す力  1は誰でも簡単に答えられますが、 2はちょっとすぐには出てこなくて、 3になると言われて「あー、そっか!」 となるかもしれません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.磁石には鉄類を引き寄せる力があります。  面白いのは、引き寄せるのは鉄類だけで、 木や紙やガラスやプラスチックは引き寄せない という点です。リーダーも磁石のように(一部の限られた人で 構わないので)人財を引き寄せる存在であり たいものです。  万人を引き寄せる必要はありません。  その組織の理念に賛同して共感してくれる人 だけで構わないと思います。   2.理科の実験で言えば「磁石をクリップに 擦(こす)りつけたらそのクリップが磁石化 して他のクリップをくっつけ(引き寄せ)た!」 ・・・という例があるように、リーダーもまた そうやって周囲の人たちを良い意味で感化 していく影響力を持つことが大事です。  この影響力のことを「リーダーシップ」 と呼びます。クリップが磁石化したとき、それは磁石の力が クリップに乗り移ったわけではなく、もともと クリップという「鉄」が潜在的に持っていた力を 磁石が引き出してあげたにすぎない・・・と 解釈するのが良いと思います。  これは非常に重要な点です。リーダーも部下が潜在的に持っている「無限 の可能性」の中から、適宜必要とするビジネス スキルを覚醒してあげることが大切です。  3.方位磁針(コンパス)がコンパスたりえ るのは、常に針が北を向くから・・・です。  ひっくり返しても、回転させても、ひとたび落ち 着けば必ずその向きは「北」となる・・・。そのおかげで人々は道を迷うことなく進むこと ができ、逆に道に迷ったときには重要な道標と なってくれるわけです。リーダーにも、「ブレない軸」を持って 常にビジョンを示しながら部下を組織の進む べき方向へ導くことが求められます。   また、棒磁石は2つに折ると小ぶりな棒磁石が 2つでき、それぞれの棒磁石は従前の棒磁石 と何ら遜色のない磁石となります(上記1・2・3 をすべて兼ね備えているということ)。   リーダーも、部下を研修教育することでその部下 がリーダーと同じような存在になり、新たに組織を 構築していってくれればそれらの組織は組織体 として非常に強くなります。   こうやって見ると、磁石とリーダーには非常に 共通するものが多々あると思います。  だからこそ「リーダーは棒磁石であれ!」と いつも言っていたのですが、この気持ちは 今でも変わらないですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する         

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