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老いてなお

駿河台匂  

2018年04月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

       
江戸時代、駿河台にあった武家屋敷の
ヤマザクラの中に非常に香りが良い樹があり
”スルガダイニオイ(駿河台匂)”と名付けられたといいます。

花期は4月中旬〜下旬、ソメイヨシノなどの
一重桜よりも若干遅れて咲き始めます。

スルガダイニオイは、ニコライ堂近くの
千代田区駿河台三丁目(道灌道)で鑑賞できます。

スルガダイニオイの小花を寄せ集めて香りを嗅ぐと、
     ほのかに甘いフローラルノートが感じられます。
桜の花の香りは微香ですが、その特徴は和菓子の
     桜餅に使われている桜の葉の香りに表れています。

が母校近くに、このような桜並木が
出現しようとは夢にも思いませんでした。

昔、春休みに、小学生だった子供を連れ
   ニコライ堂、母校、古本屋街を散策した
時には「駿河台匂」が春風にのってきた。



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