メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・中山七里 「ドクター・デスの遺産」 

2018年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
“どんでん返しの帝王”が放つ、社会派医療ミステリ!
「死ぬ権利を与えてくれ」・・・・・・
命の尊厳とは何か。安楽死の是非とは。
警視庁にひとりの少年から「悪いお医者さんがうちに来てお父さんを殺した」との通報が入る。当初はいたずら電話かと思われたが、捜査一課の高千穂明日香は少年の声からその真剣さを感じ取り、犬養隼人刑事とともに少年の自宅を訪ねる。すると、少年の父親の通夜が行われていた。少年に事情を聞くと、見知らぬ医者と思われる男がやってきて父親に注射を打ったという。日本では認められていない安楽死を請け負う医師の存在が浮上するが、少年の母親はそれを断固否定した。次第に少年と母親の発言の食い違いが明らかになる。そんななか、同じような第二の事件が起こる――。


               

 読書備忘録 

それは馬籠大地くんからの通報で始まった。

興味のあることの一つだから、面白かったよー・・・

「これは穿った見方だが終末期の延命治療はどうしても高額になる。患者本人には特定医療費などの保険制度で負担は軽くなるが、病院側にすれば最新の延命治療をすればするほど医療収入が上がることになる。病院経営者が徒に延命治療を止めようとしない図式も容易に推察できる」
ってことは、まぁまぁ知ってはいたことだけれど、やはりそんなことで延命されたんじゃたまったもんじゃない。
その手の話は家族に自分の考えと言うか、覚悟と言うか・・・包み隠さず話しておかないとね。
安楽死が認められていない国だから、延命の件はね・・・

そんなことから始まっているのだけれど、国境なき医師団の話には驚いた。
そういうところに居たら、さもありなん。と思ってしまった。
どう考えたって助からないし、苦しむだけなら早く楽になりたい。って思っちゃいけないのかっ!

安楽死、今は違法ですがね。

ドクター・デス!あれー・・・違うの?


★★★★★

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ