日暮れて道は遠し

プールに通い1ヶ月 

2018年04月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:泳ぐ

冬の間は、ほぼ毎日スキー板をはいて滑走しているので運動量は十分だった。しかし春になり雪が去っていくと、雪とともに去りぬで運動をやらなくなる。夏に行われる健康診断の結果を見ては、いつも保健士さんからメタボに注意してくださいと叱られていた。

保健士さんへの言い訳だが、冬の間はスキーをしているので、健康診断の数値はいいはずだと負け惜しみを言う。すると、じゃあ一度冬の間に、血液検査をして結果を送ってくださいと言われてしまった。

仕方ないのでかかりつけの病院へ行き血を調べてもらった。すると予想のとおり、中性脂肪は278(夏)から142(冬)と激減していた。正常ですねという判定をもらった。

しかし季節によりこれ程変化することに驚いた。食事の内容にも依存するけれど、運動がこれほど影響するのだね。

そこで雪が去った季節にも、なにか運動をしようと、スイミングクラブに入会して、水泳を始めることにした。

はじめてクラブのプールに入ったとき、あれよく考えると泳ぐのは何年ぶりだっけ?と考え込んでしまった。思い起こせば次女が小学生の時に、市営のプールに連れて行ったとき以来。つまり20年ぶりなのだった。いまや次女も母親だ。泳ぐことがなにか無謀な感じがしてきた。

20年ぶりの平泳ぎは、水を飲むし進まないし、すぐ息が苦しくなる。こんなんじゃダメだな、続かないなと落胆した。それが1ヶ月前。しかしまだ止めていない。それだけでも褒めるべきことがらだな。



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