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映画が一番!

伊豆の踊り子 

2018年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「福田財務次官の更迭。」と、
「新潟県の米山隆一知事が辞任。」のニュース。
二人共、小指を上げて、”私はこれで仕事を辞めました”。

今日の映画紹介は「伊豆の踊り子」。
BSプレミアムで2018年4月19日(木)13:00〜放送。

ご存知のように川端康成が19歳の時、
伊豆に旅した時の実体験を元にした
短編小説を映画化した作品。

日本人の感性に合う小説とみえて、
今までに6回も映画化されています。
ヒロイン・薫役を
田中絹代、吉永小百合、山口百恵、美空ひばり、
鰐淵晴子等が演じているので、
どれかは、一度は見たと言う人は多いでしょう。

今日の映画のヒロインは吉永小百合。
時代は大正。一高生の川崎(高橋英樹)は、
孤独に悩み、自分の孤児根性に嫌気がさし
一人伊豆への旅に出る。

彼は道中で出会った旅芸人一座の
一人の踊子・薫(吉永小百合)に惹かれ、
彼らと一緒に天城峠を超えて下田まで旅することになった。
一行を率いているのは踊子の兄で、
大島から来た彼らは家族で旅芸人をしていた。

彼は彼らと素性の違いを気にすることなく
生身の人間同士の交流をし、
人の温かさを肌で感じた。

そして踊子が彼に寄せる純情な心に
淡い恋心を抱いたのだった。

そうですね、昔は私も純情でした。
この作品が何度も映画化されるのも
人生の一時期、多感で初心な青春時代に
自分を重ねるからでしょう。

あぁ〜、時代は遠くなりにけり…。

1963年(昭和38年)制作。
監督・脚本は西河克己。

この時代を少し振り返って見ると、
・NHK大河ドラマ「花の生涯」が放映開始
・偽札対策で千円札が聖徳太子から伊藤博文へ。
・日本初の高速道路{名神高速道路」が開通。
・サントリーが国内初の瓶詰め生ビールを発売。



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今日は〜!

yinanさん

みのりさん、

「伊豆の踊子」は、いろいろな人が演じていますが、
それぞれに演技者の演技力が違うので
ストーリーは判っていても楽しめますね。



ぼてふりさん、

Y-tubeでは、外国の映画は削除されずに、
しぶとく残っていて見ることができますね。

スペイン語は駄目なので見たことはありません。
中国語はまぁまぁなので、良く見ます。
中国人は日本映画が好きなのが良く解ります。

2018/04/20 15:27:49

伊豆の踊子

みのりさん

伊豆の踊子
 百恵ちゃんの映画
みました。

2018/04/19 17:40:23

名作

ぼてふりさん

好きな作家は何故か自殺しています
川端康成、芥川龍之介〜その他諸々
落語の桂枝雀もそうです

表現力豊かな人はある時限界を感じるのでしょうか?

頭が良すぎるのでしょうか

真相はご本人しかわかりませんが・・・

最近はYOUTUBEで短い映画の細切れをよく見ます
本編〜一通りももちろん
著作権問題もあるでしょうが
スペイン系は全編見れます

アメリカ兵がスペイン語吹き替えで可笑しい!

2018/04/19 08:29:20

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