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メガバンク「3万人リストラ」に展望なし 

2018年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ネットバンキングの普及や利便性の高いコンビニATMの拡大などで地殻変動

 ☆メガバンクは、就職志望業界先では毎年首位だったが、今年度4位に後退
 ☆昨年5位だった「情報・インターネットサービス」が首位に躍り出た
 ☆世界一の超低金利下にある日本だが、3メガの業績は、株高や海外事業の好調
 (連結純利益で5千億〜1兆円を見込んでいる)
 ☆メガの行員は、貸金、社債発行や資本市場調達など直接金融でも頼りになるアレンジャー
 ☆証券代行や不動産業務などに精通した信託銀社員の受け入れニーズも拡大している
 ☆現状は、銀行への人材派遣要請が減少している
 (入行してすぐ個人担当で、法人や市場部門を経験していない行員が多い)
 (今後の課題は、中小企業に「出向」や「転籍」して使いものになるのか?)

各行は少数精鋭に舵を切った
 ☆メガバンクが、フィンテックの活用での人員削減やベースアップ凍結を打ち出した
 ☆メガ各行とも採用計画を公表していないが、「少数精鋭主義」に舵を切った?
 (メガバンクの「大胆なリストラヘの取り組み」の報道が相次いでいる)
 ☆国内では、メガバンクは、ゼロ金利、少子高齢化、貸出企業減少など構造的な問題を抱える
 ☆ネットバンキングの普及や利便性の高いコンビニATMの拡大が進む
 ☆三菱UFJ銀の頭取コメント
 (支店への来店客数は10年で40%減っている)
 (伝統的な商業銀行モデルは構造不況化し非連続的な変革が必要)
支店を開鎖してATMも残さず
 ☆メガ各行は、店舗の在り方の見直しにも着手
 ☆みずほと三菱UFJは、20%前後の店舗削減や機械化店への移行を計画
 ☆三井住友FGは、店舗の思い切った軽量化・デジタル化を推進する
 ☆三菱UFJ銀は、鹿児島支店と宮崎支店を閉鎖し福岡支店に統合
 (鹿児島、宮崎にはATMも残さず)
 ☆三菱グループの中核である三菱金曜会の「御三家」(重工・銀行・商事の3社)
 (三菱UFJと三菱商事の2社とは対照的に、「長兄」重工が悪戦苦闘中)
 (重工の火力発電、造船、MRJ部門で問題点を抱えている)
 (超大企業でも事業の「選択と集中」と「イノベーション」が求められる時代)
 ☆メガバンクで、3万人を超える劇的リストラについて、社内の受け止め方は冷静だ
 ☆メガバンクでは、ライン部門で昇進する人以外は、50歳から「肩たたき」
 (行員は、保険代理店などの関連企業や取引先に転籍する)
人的資源を活用し世代交代を
 ☆メガの地方の店舗が減るので、今後中小企業への「出向」が難しくなってくる
 ☆リーマンショックを欧米銀より早めに乗り越えたメガバンク
 (業績拡大が続き、取引先企業への人材派遣まで、手が回らなかった)
 ☆メガ、人的資源に余裕が出てきた
 ☆バブル期に大量採用した世代が50代となり、「世代交代」への背中を押している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS4月号』


メガバンク「3万人リストラ」に展望なし(『THEMIS4月号』記事より画像引用)

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